2016年12月21日

循環する時、過去から未来への旅立ち

先日の日曜日は担当日でした。
おいでいただいた皆様、ありがとうございました!
この日は予約されていたお客様以外でも、この日に予約を頂くお客様が続いたり、
セッションの内容も、さまざまなシンクロが起きてきたリ、少し不思議な日でした。

ちょうど火の太陽(射手座)に、火の月(獅子座)がトラインとなる時でした。
何か直観的に受け取っているものが、いくつかのプロセスを経て(月はこの日の朝、
同じ度数域の木星、土星、1度違いの度数域の天王星を通過)、
時計の針がその時刻を知らせているようでした。


今日の太陽は射手座の最後の度数、今夜には、太陽が山羊座に移動して冬至です。
そんなギリギリの日ですが、射手座の話を少し・・・

個人的なホロスコープがそうなんですが、
私にとって、射手座の季節は別れの季節なんですね。
なぜか、12月は大切な場や関係性と離れることが起きやすいのです。
ただ、これって個人チャートが示すことだけでなく、
射手座の象徴と関係する・・・と思ったので、少し書いてみます。


長い年月をかけて大切に積み上げてきたものを失ったり壊したり離れたりするのは、
そこにたいする愛着が強いほど、やっぱりある種の痛みも伴うものですが、
(そこについて取り組むのが、射手座の前の蠍座のプロセス)
射手座のプロセスでは、そこに対してはあまり頓着せず、
過去ではなく、まだ訪れない未来を希望をもって見つめています。

その希望や、自らが成長していくことへの信頼感はとても強く、
その前向きな希望や信頼感への大きさゆえに、過去を振り向くことはないのです。


射手座は過去をいっさい振り返らず、安易に未来を追いかけるのではありません。
射手座は宗教性や精神性と関係するサインです。
かつてのヨーロッパの人々は、キリスト教を布教するため、
大海を乗り越え、まだ見ぬ未開の地への冒険に旅立ちました。
死と隣り合わせな危険な旅におもむいたのは、深い信仰心や信念ゆえでしょう。

日本では宗教性や精神性の感覚が、西欧とは異なりますが、
やはり、何か未来に向けて冒険に出るときの原動力として、
そこには人生や世の中全体にたいする信念や、
個人的にいえば、自分が成長した先にあるものを信じる思いがあるのだと思います。


占星術は、12サインを舞台に星々がぐるぐると動いていきます。
プラトン年といわれる春分点の移動(数万年単位)から、
日々の感情を司る月の移動(数日単位)まで、
さなざまな星が繰り返し循環していきます。

ただ、その一瞬一瞬の時は、すべて「質」が違うというのが
占星術の考え方です(占星術に限らないと思いますが・・・)。

射手座を太陽が運行していく季節は、年に1回。
季節の移り変わりを意味する柔軟サインのなかでも、
未来への旅立ちを意味する射手座の季節と、
12サインの最後の段階にあたる魚座の季節は、
とくに、過去に別れを告げる意味合いが強いと思います。

射手座の季節は12月、年の終わり、
魚座の季節は3月、日本では年度の終わりと重なります。

特に、今年は、物事に区切りをつける土星が射手座にあり、
太陽と重なりました。
また、冥王星と天王星も、木星を介してTスクエアをつくっていました。
なので、とりわけこの12月を、重要な区切りのタイミングとして
迎えられた方もおられるのじゃないかな〜なんて思います。

ちなみに、来年は冬至(太陽の山羊座入り)の直前に、
土星が太陽より一足早く山羊座に入るのです。
土星の山羊座入りは、2017年12月20日の午後、
この時の太陽は射手座の28度なので、来年は太陽と土星は正確には重ならないので
射手座のあいだで土星と太陽が重なったのは、今年までだったのですね。


話戻って、すでに射手座の太陽も最後の位置、
太陽が山羊座に入る冬至は、徐々に日照時間を短くしている太陽が、
この日を境に、徐々にまた日照時間を長くしていく折り返し地点、
太陽のよみがえりの場所です。

古い時代は、この太陽がよみがえる地点を一年の始まりとする人たちもいました。
今は、新たな年が始まる前の準備や片付けで、大忙しの年の瀬ですが、
新年の10日前にあたるこの時に、
気持ちも新たにこれからのことに思いを馳せてみるのもよいかもしれませんね。

posted by amaneayafumi at 10:15| 雑記

2016年12月07日

疾走する星座の季節

先日、ふと夕空を見上げると、三日月&金星のペアが輝いていましたぴかぴか(新しい)
金星は最大離隔に近い時期なので、日没後もしばらく空に残り、
一段と輝きをはなっていますね。
こういうシーンを見つけると、わけもなくいいことが起こりそうで、
うれしくなってしまいます。

古代メソポタミアの天空占いから始まった占星術は、
もっとも根本のところに、夜空を見上げたたときの星の有様から受け取る
こんな感情があるのだろうなぁと、あららためて実感しました。


さて、射手座に太陽が入って半月。
先月末に新月になってから、ますますドライブ感が増してきた気がします。

新月メッセージを定期的に書くようになってから、
新月(新月が起きる星座)に意識をフォーカスするようになったのですが、
すると、個人的に起きている星の配置だけでなく、
その星座(サイン)の象徴を、じかに体感というか体験しやすくなってきました。


今回、蠍座の時期を経て、新たな地平を目指して疾走する射手座の季節を迎えて、
ひとつ感じたことがあります。
蠍座の一体感を味わい尽くし最後のほうの閉塞感から逃れるように、
射手座は、次のテーマとして自由で新たな地平に飛び出していく・・・
と思っていました。

けれども、蠍座のテーマとして、ひとりの個人あるいはひとりの生(人生)を超え、
より大きな場や生命の系譜のなかで、深い部分でつながっている絆のようなものを
実感できたからこそ、射手座は信頼感をもっていくらでも未知の世界へと冒険が
できるのではないかと…。

射手座は宗教と関連するサインですが、
孫悟空の物語の中に出てくる、どこまで飛んでもそれはお釈迦様の手の中であった、
という場面が思い起こされます。


ともあれ、天駆ける半人半馬の形をした星座である射手座の季節、
師も走る師走と重なりますが、非常に慌ただしい時期です。

特に今年は、惑星が近い度数域に集まっていることもあり、
この時期の行動は、未来に向けての大きな起爆剤にすることができそうな
星回りのように感じます。

とりわけ、今週と来週は面白いタイミング!
(具体的な星読みは、後日書ければ書きたいのですが・・)

みなさま、射手座の季節らしく、あまり細かいことに足をとられずに、
新たな地平を目指して、忙しくも希望をもって全力で駆けていってくださいね。


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posted by amaneayafumi at 06:41| 雑記

2016年12月01日

12月2日(金)臨時でお店に出ます

こんばんは。

ここのところ、臨時でお店に出ることが続いてますが、
明日12月2日(金)もお店に出ております。

飛び込みでも大丈夫ですので、
お近くに立ち寄られたかたは、お気軽にのぞいでみください。


それにしても、もう12月!
射手座に太陽が入ったあたりから、ドライブ感が出てきた印象がありましたが、
新月過ぎたらスイッチを押されたような感じです。

皆様、お忙しい季節、ますます寒くなってきましたが、
風邪やインフルエンザなどに気を付けてお過ごしくださいね。


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posted by amaneayafumi at 23:38| 連絡

2016年11月29日

12月の鑑定日のご案内

おはようございます。

ここのところ、平日に臨時で出ることも多いのですが、
来月12月も、平日にお店に出ております。
平日のほうがご都合がよいかたは、お気軽にいらしてください。

12月の鑑定日

12月2日(金)
12月4日(日)
12月18日(日)
12月27日(火)


なお、2017年はじめの1月は、
日曜日については、月末の1月29日(日)しか出ない可能性があります。
(まだ確定ではありませんが)

もしお急ぎで、休日のご都合のほうがよろしいかたは、
12月の鑑定日にご検討くださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。

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posted by amaneayafumi at 08:00| 連絡

2016年11月28日

あわせ鏡のなかに星のメッセージを聴く

こんにちは。

昨日は、代理で臨時鑑定日でした。
代々木までおいでくださった皆様、ありがとうございます。

昨日は、立て続けに同じ星のパターンを持っていらっしゃるお客様が3名いらして、
その星のパターンをめぐってセッションを深めていった一日でした。

もちろん、サイン、ハウスやアスペクトなど、それぞれ皆様異なる配置なんですが、
皆様、今、象徴が語る同じテーマに向き合っていて、
そして、その象徴を人生の中でどう実現しているかが異なっていて、
私にとっても教えられることが多いセッションデー。

そして、私自身はその星の配置をもっていないのですが、
心境的に、今、そういったところにいるので(トランジットで示唆されて)、
あらためて、「そうなんだよ」と合わせ鏡にうつる星のメッセージに教えられたような日です。


最近、占星術の源流から勉強していて、
あらためて占星術の意義について見つめなおしています。

シンプルですが、「ミクロコスモス マクロコスモス」。
共鳴とつながりの理論を背景にした占星術は、
なんともいえず、不可思議で深みのある世界観をもっています。

大宇宙と小宇宙である自分(人間)のつながり、
そして、人が社会(世界)で生きていくことは、
大宇宙の営みに意思をもって参加することであり、
人と人との出会いや関わりの中にも、
さまざまな共鳴の音楽が流れているのだなぁなんて思ったり。

今、起きている出来事の背後にある思いや意味、
理由もなくどうしてもそう感じてしまうこと、
あるいは、必要な体験を経て、節目を迎えていると感じること……、

そういった日常の言葉ではうまく説明できないことが、
ホロスコープというレンズ(鏡)を通すと、
見事なまでに、意味を持った図として描きなおされる
(占星術の象徴言語として語りなおされる)というのは、
本当に、占星術の尽きない醍醐味ですね。

なんだか、書き散らしてしまってすみません。。
(今みたらボイドですね。ボイドのたわごとです。)


一見、派手さはないけれど、実は冥王星的にかなり強力だったんではないかと思う
蠍座の新月の時期も終わり、明日の夜には射手座の新月です。

そろそろ次のテーマの扉が開かれるタイミングですね。

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posted by amaneayafumi at 11:53| 雑記

2016年11月26日

11月27日(日)臨時でお店に出ます

こんばんは。
突然ですが、明日11月27日に、臨時でお店に出ることになりました。

いつもは、第1、3、5日曜日の担当ですが、
第4日曜日担当の佳純さんの代理になります。

今週は、水星が土星と重なり、金星が冥王星と重なったので、
いろいろと心境の変化があったかたもおられるかもしれません。

太陽も蠍座から射手座に移り、来週には、射手座で新月。
そろそろ次のテーマがあらわれそうな時期ですね。
ご都合のよろしいかたは、お気軽にいらしてください。

どうぞよろしくお願いいたします。

天音絢文


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posted by amaneayafumi at 17:17| 連絡

2016年11月16日

鑑定日のご案内と予約状況

先日の満月は、スーパームーンで話題になりました。
あいにくのお天気でしたが、皆様、ご覧になられたでしょうか?
(下の写真は満月前夜)

新月や満月を意識しながら過ごすと、
自然に大きな宇宙のリズムに自分が沿っていくような感覚が
うまれやすいですが、
今回のハロウィンと重なった蠍座の新月からの2週間は、
私にとって、本当に蠍座的なテーマが浮上した2週間でした。

(蠍座の新月ということだけでなく、
 自分のネイタルに冥王星やら土星やらがピタリときていることも
 大きいのですが。)

人生を、日常的な視点とは異なる、冥王星的な視点でながめると、
人生自体への意味づけが変わってきますね。


月の光は満ちては欠け、月末には次の射手座で新月となります。
とどまることなく、連続的に繰り返されていく日常の中で、
星を読み、無意識と対話しながら生きていくアストロロジャーとしての
日々について、ふと思いを馳せる今日この頃です。


さて、今月は6日にお休みをいただきましたが、
今週末の18日(金)、20日(日)、22日(火)と、
鑑定日が立て続いております。

18日は、残り夜の部1枠のみですが、
20日、22日は、まだ空いております。

残り少ない今年や、そろそろ気になる来年のことなどについて、
星やタロットのメッセージに耳を傾ける時間もよいものです。
ふと思い立たれたら、お気軽にいらしてください。


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posted by amaneayafumi at 23:50| 連絡

2016年11月04日

鑑定日のご連絡

たびたび変更があって、大変申し訳ありません。。

担当日の6日ですが、お店に出ることが難しくなってしまいました。
急なご連絡になってしまい、申し訳ありません。

11月は、後半の、18日、20日、22日と、
間をおかずにお店に出る予定ですので、
どうぞよろしくお願いいたします。


天音絢文
posted by amaneayafumi at 13:17| 連絡

2016年11月01日

11月1日(火)臨時でお店に出ます

急なアナウンスになってしまいましたが、
本日11月1日(火)、お店に出ることになりました。

昼の部ですので、終了が18時半頃までとなります。

近くにお寄りになる予定のあるかた、思い立ったかたなどがいらっしゃったら、
お気軽にお立ち寄りください。


また、2日前の記事で、レギュラー日の11月6日(日)はお休みと
アナウンスいたしましたが、通常通りお店に出ることになりました。
直前でいろいろ変わってしまっていて、すみません。

11月の予定はこちらになりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

1日(火)18時半まで
6日(日)
18日(金)
20日(日)
22日(火)


なんだか急に寒くなってきましたね。
蠍座の新月を超えて、個人的には変化を感じる今日です。

いろいろと物思う秋、
来年の流れも気になりだし始める時期ですし、
そんなときは、星のメッセージに耳を傾けてみるのもよいかもしれませんね。

posted by amaneayafumi at 10:03| 連絡

2016年10月31日

光と影が交錯する日

昨日の鑑定日は、蠍座の新月直前でしたが、新月を迎え、
10月31日はハロウィンです。

去年?一昨年?、当日の夜に渋谷を通る電車に乗ったら、
電車の中がすごいことになっていて、びっくりしましたが、
日本では数年前から仕掛けられ始めた気がするハロウィン、
新たなお祭り騒ぎイベントとして盛り上がり、あっという間に定着しつつありますね。


ハロウィンの由来は、秋分と冬至の中間にあたるケルトのサウィンにあり、
一年の終わりであり、闇(冬)の季節が始まる節目となるこの日は、
異界との扉が開くといわれているそうです。

光と闇が交錯する日に、新月となるというのは、いつもより蠍座の象徴が
動き出しやすい(感じやすい)ような印象も受けます。


さて、そんなハロウィンである10月31日に、
yahoo!のトップニュースに出ていたのが、以下の記事です。
なんだか、とてもタイムリーな気がしたので、とりあげてみました。


村上春樹氏は、世界規模の政治や文明の問題としての影についてコメントをしています。

世界規模、つまりマクロ・コスモスのテーマですね。

そして、マクロ・コスモス(大宇宙)とミクロ・コスモス(小宇宙=人間)の共鳴をうたう、
占星術の世界観。

村上春樹氏の代表作を読むと、
マクロ・コスモスの影と、ミクロ・コスモスの影が交差しあい、
ときに重なって、物語が進行する印象の作品が少なくない気がします。

代表作程度しか読んでいないうえに、うろおぼえなんですが、、、
「海辺のカフカ」「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」「ねじまき鳥クロニクル」・・・


上記のニュースの受賞スピーチの抜粋の中に出てくる
「歴史を書き換えても、結局は自分を傷つけるだけだ」という言葉は、
”歴史を書き換えても”の部分を、
その人なりの立場ごとにいろんな言葉に置き換えられるんじゃないかな…なんて思いました。

一筋縄ではいかない問題に向き合うことは、ときにとても苦しいことではあるけれど、
ほかのサインにはないとてつもない深みをもつ蠍座で、新月が起きたこの季節、
不動サインの新月にふさわしく、じっと立ち止まって、
静かに深みへ深みへとおりていく作業を行うのに、ふさわしいタイミングかもしれないですね。


なんだか、これを書きながら古典的な大作を読みたい気分になってきました。
皆様もそれぞれ、自分なりの蠍座的な過ごし方を見つけてみてください。
posted by amaneayafumi at 15:00| 雑記