2017年04月07日

逆行←→順行切り替えがらみのハードな星々

みなさま、こんにちは。

”明日(4日)から星まわりが激動です”なんてことを、
西洋占星術に詳しくないかたに話していたら、
そのかたと私が関わっている、ある程度大きな場で、
4日に、文字通り、降ってわいたような事件?が勃発して、
あらためて、星の動きってすごいな・・・なんて実感しています。

身の回りでも、なんだか急に活気づいてきたというか、
慌ただしく動き出す人が増えてきた印象です。


4日に月が、牡羊座の太陽&天王星、天秤座の木星、山羊座の冥王星と
グランドクロスをつくる位置を通過したあとは、
土星が動きを止め、ググッと方向転換(今日あたりは、まだこの流れ)。

そして、明日からあさってにかけては、
太陽が木星とオポジション、冥王星とスクエア、
いわゆるTスクエアをつくって、
そこを抜けきらないうちに、今度は、水星が逆行開始。

同時に、逆行中の金星が、逆行後間もない土星とスクエア。
ここまでで来週初め(10日)ぐらいまでの動きなので、
この週末、なんだかいろいろありそうですね。


そして、今回はこれで終わらず、
金星自体も16日に順行に転じるため、
土星とスクエアにある位置あたりで、徐々に動きを止め、
そして、ググッと方向転換。
そのあとも、速度が遅く、土星とのスクエアを抜けて牡羊座に入るのは、
次の新月の頃です(新月の4月26日は、まだ魚座の29°ですが)。


しばらくは、気の抜けない日々が続きそうです。


今回は、単なるハード・アスペクトというより、
そこに、順行と逆行の切り替えがからむのが、大きなポイント。

順行と逆行が切り替わるときは、
星がいったん動きを止める(留=ステーション)ので、
よくもわるくも、その星の象意が強く働くなんていわれます。

そこに、ハードなアスペクトで、他の星がからむと、
その星の象意にそって、いろ〜んな出来事が起きてきやすいときです。


ただ、こういう状況の時って、
いろいろ試されることもありますが、
自分の本質が現れる(輝かせることができる)機会だとも思っています。

ちょうど太陽は、新しい世界に果敢に挑戦していく牡羊座にありますし、
全員のなかにある、牡羊座スピリットをもって、
それぞれの状況に挑戦していってくださいね。

posted by amaneayafumi at 08:43| 星読み

2017年01月31日

金星と火星がそろって牡羊座へ


寒いけれど、冬晴れの日が続く時期ですが、
そろそろ東洋の暦では、立春。

春の足音がだんだんと遠くから、
少しずつ聞こえてくるような時期になりました。


ホロスコープをみると、太陽はまだ水瓶座にありますが、
一足早く、金星は魚座、火星は牡羊座に入っています。

金星も火星も、それぞれ自分にとって居心地が良い場所にあるので、
それぞれの象意にあったことを進めていくのには、
ちょうどよいタイミングかもしれないですね。

自分自身を心地よく楽しませるために、感性にあう暮らしを送り、
身近な人たちや愛する人とのあいだで、穏やかで優しい時間を過ごしながら、
ひらめきにしたがって、新しい自分なりのプロジェクトのための一歩を
大胆に踏み出していくような・・・

とはいえ、あと数日、立春を迎えた2月4日には金星も牡羊座に入り、
全体的にドライブ感が増していきます。

こうしちゃいられない!なんて、やる気に火がつく人も現れるかもしれませんね。

牡羊座に入った火星は、
牡羊座のなかを進みつつ、まず、冥王星とスクエアになって、
自分のなかの深い意志を再確認するような、
その意志に正直に、新たな再生を図るために、どうしたらよいかを
冥王星的に沈思熟考するようなタイミングを迎えます。

そこで密かに固く心を決め、
ついで天王星と重なり、思い切った転身を図り、
同時に、木星とオポジション、
社会のなかでそんな新たな自分をアピールしつつ、
土星とのトラインのタイミングで、一連の流れの確実な基盤がため、
新しい名刺を地道に配っていくような配置を迎えます。

火星がこのタイミングを迎えるのが、2月の下旬、
金星は、この配置に向かっていく前に逆行するのですが、
(これは重要なので、また、機会があったら何か書いてみます)
いずれにしても、今月は徐々にヒートアップしていくような気配もあります。

冥王星と天王星のスクエアを、
オポジションでスポットライトを当てている木星は、
今年の秋にはサインを変え、
トラインで天王星と木星のオポジションをなだめている土星も、
今年の年末にはサインを変えます。

活動宮や火のテーマは、今年秋以降は風向きが大きく変わっていくので、
そういう点でも、こういうより動きが速い天体が、
焦点化していく時期って大切ですよね。

ぜひ、転身または新たなスタートを考えているかたは、
この流れに乗りつつ、勢いをつけて、大きく伸びていってください!


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posted by amaneayafumi at 23:56| 星読み

2016年12月30日

水星の逆行と山羊座新月

早いもので、あっという間に年末ですね。
毎年思いますが、12月に入ると、月初めから月末までが
なんだかショートカットされているような気分になります。

さて、そんな年末の29日に新月となりました。
代々木のメルマガのほうで少し書きましたが、
今回の新月は、第7ハウスにある新月は水星と重なり、
MCに重なる火星、海王星とセクスタイル。

新月と10度弱離れた冥王星は、
タイトな木星・天王星のオポジションのかなめになるような位置で、
Tスクエアを形成します。
そして、木星と天王星には、金星と土星がそれぞれに
セクスタイルとトラインになる位置でアスペクトし、
この4つで台形を形作っています。
ついでにいうと、キロンも土星と2分差のスクエア。

目立つ複合アスペクトがつくられていますが、
度数差もさほど大きくなく、
こういったときは、物事が連動して動きやすいときです。

さらに、新月は冥王星と重なる方向に進んでいくため、
新月をキーとしたアスペクト群と、冥王星をかなめにしたアスペクト群は、
新月後、太陽と冥王星が重なり合うあたりかな?に、
それぞれ、大きな渦のなかで一緒になって動き出すようなイメージもあります。

ちょうどそのタイミングと、水星が順行するタイミングがほぼ同じですね。
ついでにいうと、冥王星を通過した太陽が天王星とスクエアになるタイミングとも
重なります。

なので、これらの配置が起きる7日あたりから11日にかけては、
物事が大きく動き出しそうな雰囲気の星回りです。
11日から蟹座に月が入って、12日が満月なので、
7日あたりから12日あたりというほうが、より近いでしょうか?


ただ、水面下でスイッチが入るのはもっと早く、
この29日の新月間もなくといった印象です。
というのも、天王星が逆行から順行に切り替わるタイミングに重なるからです。

けれども、今って水星が逆行中…。
水星が逆行中の新月は、ハードがらみのインパクトが強い図であっても、
わりと表面的には静かな印象を受けることが多いので、
今回もスイッチが入るのは、水面下なのかもしれませんね。

天王星・天王星の組み合わせ、それも牡羊座、天秤座の間で起きているので、
新しい未来を目指す勢いを強く感じるアスペクトができています。

けれども、水星は過去を振り返る逆行中、
そして、太陽も天王星(木星)とのスクエアに進む前に、
いったん、冥王星を通過するので、先に進む前に深い部分に目を向ける印象です。

未来と過去が交錯しているような新月ですが、
新月後、まもなく(年内には)、心のなかあるいは何か深い部分で動きやすく、
その強い思いが満月前あたりには、とめようもなく、
現状を変えて、未来に進むエネルギーとなって噴き出していく・・・
そんな流れでしょうか!?

年末は、一般的にも今年を振り返り、新しくやってくる来年に思いを馳せ、
年始は、新しい気持ちで、その年一年の計画を立てる時です。

ちょうど今回の新月とあわせてみると、そんな流れにもとてもマッチします。
表面的には静かな年末年始かもしれませんが、
心の中でわきあがってくる、あるいは水面下で動き始めた状況を温めながら、
木星と天王星が示す飛躍の来年に向けて、決意をあらたにするのもよさそうですね。

posted by amaneayafumi at 23:47| 星読み

2016年09月30日

うけとる・うけつぐ

最近、タイトルにもした「うけとる」ことと「うけつぐ」ことに関して、
心がほわぁ〜っと温かくなるような体験をしました。

「何をつくりだす」のか、そして「何をうけつぐ」のか、
これを心のどこかでいつも意識しながら行動していくのって、
大切だな〜なんて、あらためて思いました。

        ☆★☆★☆★

さて、前回9月1日は影響が大きい日食をともなう新月でしたが、
10月1日の天秤座の新月図を、そこに重ねると、
今回の新月が、前回のテーマと連動して、あるいはどう進展して表れていくかを
読むことができます。

おもしろいな〜と思ったのは、
10月1日は天秤座の新月なので、天秤座の支配星の金星も重要になるわけですが、
その金星がふたつの図の間でキーになっていることです。


9月1日の新月図では、金星は自らが支配する天秤座の2度にあります。
10月1日の新月図では、木星が天秤座の4度にあって、
9月の図の金星で用意されているイメージを、10月の図で広げていく感じです。

10月の新月自体が天秤座8度なので、オーブは広いですが、
9月の金星とゆるく重なるととれるので、9月の金星のテーマに光を当てていくと読めますね。

そして、何より、10月の新月図では、火星が山羊座の2度にあり、
9月の金星とタイトなスクエアになって、強く刺激しています。


「つくりだす・つなぐ」の記事で、
9月の新月図は、全体的に第7ハウスのテーマが表れているということを書きましたが、
この図では、人間関係を司る金星自体は、特別強調されている配置ではありませんでした。

けれども、10月の新月図と重ねると、
9月の新月図の金星に、ぐっとスイッチが入っていく感じで、
9月の人間関係(恋愛ふくむ)のテーマが、さらに浮上して進展していくような印象です。

ただし、10月の新月図でも、金星自体はあまり目立たず、
デトリメントになる蠍座にあって、さらに隠れたハウスである第12ハウスにあります。

ところが、さらに次回10月31日に起きる新月図を見ると、
10月1日の金星の上で、10月31日の新月となるので、
何か、金星のテーマが連動して続いていくような印象を受けました。

10月1日の新月図では、アセンダントも火星を支配星(古典)にもつ蠍座ですし、
火星自体もイグザルテーションになる山羊座にあって、勢いに乗っている感じもあります。


ま〜、ちょうど、天秤座の新月、蠍座の新月と起きる時期でもありますし、
この秋は、金星と火星のテーマがからみあいながら、浮上しやすいタイミングに思えます。

金星のテーマが周囲から刺激され(特に火星)、
紆余曲折を経ながら、徐々にはっきりしていくというか、
自分自身の金星を見直し、再発見していく星回り・・・でしょうか。


金星(天秤座の支配星)は、人間関係のなかで、
さまざまなギフトを贈ったり受け取ったりと関係する星ですし、
蠍座は、うけつぐことと関係が深い星座です。

木星も天秤座に入ってきた時期でもありますし、
自分以外の他者が集まる世界の中で、さまざまな心温まる、愛(金星)に関係する何かを
贈り贈られ、そして大切な思いを受け継いでいくことについて、あらためて意識していくことを、
星々が伝えているのかな〜なんて思いました。

posted by amaneayafumi at 23:53| 星読み

2016年09月29日

つくりだす・つなぐ

次の新月は目前ですが、
前回の新月は日食とも重なり、日本の新月図では、アングルに星が集まり、
いろいろと変化のタイミングを示す新月でした。

メルマガの新月原稿にも少し書いたのですが、
前回乙女座の新月では、
アセンダントと、ディセンダントの支配星の水星と木星が、
7ハウスで重なり、そこに天秤座の金星が重なっていました。

(1)新月自体が他者との関係を表すディセンダント上で起き、

(2)自分(アセンダントの支配星)と他者(ディセンダントの支配星)が、
  互いに近寄る形で(水星は逆行、木星は順行)、
  他者との関係を表す第7ハウスの中で、タイトに重なりあい、

(3)そこに、第7ハウスと対応関係にある天秤座にあって、
  天秤座自体の支配星でもある金星が重なっています。

(4)さらに、アセンダント魚座の支配星の海王星が魚座にあって、アセンダント自体に重なり、
  ディセンダント乙女座の支配星の水星が乙女座にあって、第7ハウスにあり、
  それぞれが自らが支配するサインにあって強くなるうえに、第1と第7ハウスにあります。

・・・ナンバリングしてみましたが、ごちゃごちゃ書いてますね(汗)
ようは、幾重にも、他者との関係性のテーマが強調されているような図だな〜
という印象でした。


そして、新月はドラゴン・ヘッドと重なり、
火星と土星にスクエア、
海王星にオポジション、
冥王星とはトライン、
新月をキーに、惑星がアスペクト群をつくっています。

これらのアスペクトグループと、
水星・木星・金星のコンジャンクション以外の惑星は、天王星です。
唯一、活動宮の牡羊座にある天王星が、他の惑星のアスペクトから離れています。

この新月では、不動宮には星がなく、
柔軟宮に7つの惑星、活動宮に3つの惑星がありました。
全体的に流動的ながら、変化の流れが速い星回りです。

柔軟宮がらみのTスクエアができているし、
他者との関係性がテーマになりやすい配置なので、
いろいろ周囲との関係のなかで、揺れ動くことも多く、
また、調整を重ねながら、新しい方向に気持ちが動いていく時期でした。

この流れの中で、活動宮の天王星がキーを握っているのだなぁと、
この1か月を過ごしながら気が付いたのです。

牡羊座の天王星の、まったく新しいものを「つくりだす」エネルギーが、
流動的な状況を、天王星らしく突破し、道を開くことになるのではないかと思いました。

ただし、天王星はノーアスペクトなので、
意識しにくい(全体のなかに落とし込みにくい)ポイントなので、
これは、自らの意思で動かしていくようなことが必要です。


話をまとめると、
第7ハウス関連のテーマが強調されているので、
他者や周囲との関係のなかで、つながり、あるいは、つなぐことを意識しながら、
それと同時に、牡羊座の天王星らしく、孤立を恐れずに、
新しい道を開くこと、新しい何かをつくりだすことが大事。

もし柔軟宮のTスクエア的に、周囲との関係の中で、
右に左に揺れ動く流れにはまりこんでしまったら、
牡羊座天王星的な、大胆に突破するエネルギーが、
パーッと全体を新しい光で輝かせる・・・そんな星回りだな〜と思いました。


ディセンダント上で起きる日食なんで、
他者との関係、つながりのなかで、新しいものがうまれる、つくりだすのは、
やっぱりテーマですよね。

そして、このテーマは、その次の天秤座での新月にもつながっていきます。
posted by amaneayafumi at 19:38| 星読み

2016年07月31日

土星と海王星のスクエア+木星の移動

土星と海王星のスクエアの話、続きです。

逆行のプロセスを経て、土星と海王星のスクエアを焦点化していく火星ですが、
一方で、この土星と海王星のスクエアは、同じく柔軟宮にある木星側から、
Tスクエアの形で引っ張られてもいます。


3月後半に、乙女座の木星と射手座の土星はタイトなスクエアとなりました。
この時点で、土星も順行から逆行に転じたタイミングであったので、
社会全体がぐらぐらと変化に向けての動きが目立ち始めたような時期です。

その後、順行に転じた木星が、土星と再びスクエアをとったのが、5月末。
海王星とは正確にオポジションにはなりませんでしたが、
オーブは2度程度で、もっともタイトな木星・土星・海王星のTスクエアが
できあがっていた時期です。

このあたりは、舛添前都知事の辞任問題で世の中が騒がしかった時、
不透明(不正)な状況にたいして、国民の政治不信や怒りが
大きなうねりのように盛り上がり、変化を求める声が高まっていった時期ですね。


木星は、その後、この土星と海王星のスクエアからは、遠ざかりつつありますが、
それでも、柔軟宮に滞在している間は、調整を繰り返し、
終息点がなかなか見えない形で、変化の波を広げていくような流れです。


けれども、火星が土星・海王星スクエアを取り巻く構造に、
火をつけていくような8月を経たのちに、
9月になると、柔軟宮の乙女座から、活動宮の天秤座へと移動します。

そうすると、今度は、少しオーブは広がりつつありますが、
天王星と冥王星のスクエアを焦点化していきます。

11月には早くも、山羊座の冥王星とスクエア、
そして、年末の12月には牡羊座の天王星とオポジションです。


このあたりの一連の流れを見ると、
木星の天秤座移動で、柔軟宮の土星・海王星のスクエアから、
活動宮の天王星・冥王星のスクエアにスイッチが切り替わる感じです。
(9月を最後に、土星・海王星のスクエアもオーブを広げていきますし。)

柔軟宮の土星と海王星のスクエアに象徴されるように、
流動的に揺れながら、現在の構造を保ちきれずに、徐々に変化が進行していく先に、
活動宮の天王星と冥王星のスクエアに象徴されるような、
根本的でダイナミックな変化の波が訪れることを表しているような星の動きです。

posted by amaneayafumi at 23:51| 星読み

2016年07月30日

土星と海王星のスクエア+射手座の火星〜野火〜

土星と海王星スクエアの話の続きです。

今年に入ってから重要な星の動きだったのが、火星の逆行です。

今年初めに蠍座に入った火星は、3月頭まで蠍座の中を運行し、
そして、射手座に移動し、4月17日から逆行を開始しました。

6月30日に再び順行に転じた火星は、一ヶ月たった今は、
まだ、トップスピードの頃の半分までいっていない速度ですが、
徐々に速度をあげつつあり、
火星に関する状況で滞っていたことが、徐々に動き出し、
これからスピードに乗っていこうとしているところです。

そして、不動宮の蠍座から、来月の8月3日には、柔軟宮の射手座へ。
火のサインで、射手座の火星というのは、燃え広がって移動していく、
野火のようなイメージですが、
この火星がスピードをあげつつ、土星と海王星のスクエアの位置に近づいていきます。

火星が土星に重なる前の、8月13日には、
逆行していた土星が、順行に転じ、
ここで、ぐっと現実にテコ入れしていくような雰囲気があります。
その土星に火星が重なるのが、8月24日。


それよりも前に、8月前半に、
乙女座に入った水星が土星・海王星とTスクエアをつくりつつ、
後半には、木星とドラゴン・ヘッドと重なり、

やはり8月前半に、乙女座に入った金星が、射手座に入った火星とスクエアをつくりつつ、
後半には、木星とドラゴン・ヘッドと重なります。

なんだか、8月に入ると、この柔軟宮クロスをめぐる配置がにぎやかになり、
火星を含めて、火が入る感じがします。


今年の初めから、逆行を含めて蠍座と射手座に長く滞在した火星は、
火星のテーマを熟成している感じです。

その火星がキーになって、土星と海王星のグラグラゆれている構造に、
点火していくので、なにか潜在的に温め続けていたり考え続けていることが、
表面化して、華やかに動き出すようなイメージがあります。

柔軟宮のTスクエアなので、右に左に揺れながら進んでいく感じはありますが、
それでも、この半年の動きの一つの焦点になっていきそうな8月ですね。

そして、9月になると、今度は、木星が柔軟宮の乙女座から天秤座へ。
これもひとつのターニング・ポイントになりそうですが、
その話は、しつこく(^^;次回へ続きます。

posted by amaneayafumi at 23:56| 星読み

2016年04月28日

今回の火星の逆行

あわただしい春もあっという間に過ぎて、世間ではGW直前ですね。
ちょうど明日から水星が逆行を開始し、この連休は5つの天体が逆行することになります。

連休(飛び石ですが)明けの9日(月)から、木星が逆行に戻り、
その少し前の7日に新月となるので、そのあたりから流れが変わりそうですが、
この連休シーズンは、逆行5つに、新月前。
外の世界でエネルギッシュに活動するというよりは、
内面を見つめながらゆったり過ごす内省の時期となりそうです。

太陽や金星ものどやかな配置なので、このGWは、
エンジンを切ってのんびり過ごすほうが、星の流れにあっているのかもしれませんね。


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さて、今回の火星の逆行は、自分のネイタルにけっこうヒットするのですが、
火星が逆行開始してから、それまである目標に集中していたのに、
わかりやすくやる気がなくなってしまい(笑)

気が変わったというより、自分の中で完全に「白旗」があがってしまったので、
逆行について、そのメカニズムから個々のケースまで、
ガッツリ書いてあるErin Sullivanの”Retrograde Planets”をペラペラめくってみました。
Erin Sullivanさんは、火星の逆行を太陽との位置関係を踏まえて解釈しています。


今回の火星の逆行なら、
火星が太陽とのトラインの位置を通過したのは、3月26日。
火星が逆行を開始したのは、4月17日。このとき、火星の位置は射手座の8度54分。

そして、太陽と火星がオポジションになるのは、5月22日。
同じ日に満月となるので、ここは強くスポットライトが当たっているようなポイントです。
あ、同じ日に水星も順行に転じていますね。う〜ん、なんだかはっきりした節目の予感。

そして、太陽と火星のオポジションの折り返し地点を経たあと、
火星が順行に戻るのは、6月30日。この時点の火星は、蠍座23度03分。

さらに、順行に転じた火星が、再び太陽とトラインになるのが、7月17日。

火星が逆行を開始した射手座の8度54分に戻るのは、8月13日。

 
これらを他の天体の配置や、個人のホロスコープと重ねて読んでいくと、
いろいろ「なるほど!」ということが浮かんできそうですね。

簡単にあげると、火星と太陽がトラインの頃(3月26日)に明確になった
エネルギーや情熱を注ぐ対象、成し遂げたい目標、
それまでも取組んでいたけれどさらにギアを入れたことetc.(火星に関するテーマ)について、
火星が逆行を開始する4月17日あたりから、急に状況的にストップがかかったり、
疑問をもって考え直すような内省的なプロセスが始まります。

それは、自分の意志の方向性(火星のあり方)について、
あらためて自分の本質や全体性(太陽が示す人生目標)に照らし合わせて、
見直していくような期間です。

火星の逆行なので、いろいろフラストレーションを感じたり、
内なる怒り(過去の経験も浮上しやすい)をあらためて意識することもあるかもしれません。

火星の逆行期間は、全体的に火星に関する内省期間ですが、
火星が逆行を開始して、太陽とオポジションをつくる時期(今回なら5月22日頃)までが、
特に、内省の意味が強く、自分の内側へどんどん降りていくような期間といえるでしょうか。

そして、自分と他者との関係と関連するオポジションのアスペクトが、
太陽と逆行する火星の間でできたタイミングで、
反転が起きる、なんらかの形で内なる火星のエネルギーが外に表現されやすいようです。

太陽と火星のオポという逆行の折り返し地点を過ぎたあとから、順行に戻るまでは、
それまで自分の内側深く深く降りて行ったとしたら、
今度は自分の内側で発見した火星のエネルギーを伴って、
水面(順行)に向かって深みからあがっていく、
外界への表現方法を模索していくような期間でしょうか。
(まだ逆行期間なので、模索はしているし、火星のエネルギーを明確に実感できるわけではないのですが。)


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今回の「白旗」の件は、3月26日という日付にも思い当たることがあり!、
5月22日にも関係しそうなイベントがあるので、なるほどな〜と思ってしまいました。

それから、日付をチェックしていて、別のことに気が付いたのですが、
ある仕事のことに関して、自分では終了後の次のことに意識が向いていたのですが、
(たしか、3月26日頃は、次のことに関してやる気にあふれていました)
念のため、そのプロジェクトの進行について逆行前に問い合わせたところ、
担当からは、保留にしてほしいといわれ(逆行直前)、
それが、逆行に入ったとたん、予定がひっくり返る可能性を告げられました。。

なんだか、そのまんまです^^;
(「留」の時期に保留、「逆行」に入ったら予定がひっくりかえる(逆転する)可能性の示唆)


正直、早く決定が出ないと、関係者全員、先に進むうえで困ることなんですが、
その中途半端に待たされる状態にけりがつく回答が出るのは、5月末といわれ、
まさに、火星と太陽のオポジションのあたりです。

このあたりは、まさに火星逆行の流れにのってしまっていますし、
過去にも似たような経験があるので、過去の轍を踏まないようにしながら、
振り返りつつ水面下で準備を進めるプロセス・・・と考えたら、気持ちが落ち着きました。

ふと思い出したのですが、このプロジェクトの開始時の太陽が、
今回の太陽・火星のオポジションとスクエアになる位置にあります!

今回の決定は、どっちに転ぶにせよ、平穏無事にはいかないけれど、
はっきりとケリがつきそうなタイミング・・・なんて、
そこまで意図して考え始めたわけではなかったのに、
火星の逆行の動きを追ってみたら、引っかかっていたことが整理できましたひらめき

posted by amaneayafumi at 19:03| 星読み

2016年02月27日

火星の射手座入り

こんにちは。空がきれいな季節ですが、陽気のほうは、いまひとつ安定しませんね。

どうも個人的な星回りのせいもあってか、
いろいろメンテナンスはしているのに、いまひとつエンジンがからず、
エンジンといえば火星、というわけでトランジットの火星をチェックしてみました。


2016年の星の動きの特徴の一つは、火星が逆行するため、
蠍座と射手座の2つのサインに、1月の初めから約9か月にわたって滞在することです。

ただいま、火星は蠍座の終わりを運行中。
そして、来月の3月6日から射手座に入ります。
射手座に入った火星は、まず、魚座の水星とスクエア、
そして、月半ばに魚座の金星とスクエアをとります。

下旬になると、太陽と水星が牡羊座に入るので、それぞれトラインをとり、
4月に入ると海王星とのスクエアの位置に近づきますが、
正確なスクエアになる前に、4月の半ば過ぎから、逆行開始。


3月は、9日の新月が皆既日食で、23日の満月が月食ですが、
今回の新月図(皆既日食図)は、ずいぶんと集合的にも個人的にも、
無意識レベルからエモーションが揺り動かされそうな図ですね。

東京の新月図の10室にある魚座のキロンの上で起きる新月、
それにたいして新月と同じ度数(18度)の木星(乙女座)と天王星(牡羊座)。

MC近くにある水星は、ASCの支配星で、火星とゆるくスクエアをとり、
海王星とのコンジャンクションに向かいます。

今回の第三の眼のメルマガの新月リーディング担当の予定なので、
詳しくは、そちらでじっくり考えてみたいと思いますが、
深いところから揺さぶられ、いろいろ混沌とした状況もありそうですが、
大きな視点でみると、浄化になっていきそうな時でもあります。

けれども、この浄化にいたるまでの
プロセスは注意深く進める必要がありそうです。

ひとりひとりの個人が乗りこみ、全員で舵を取る大きな船のような社会、
その社会的・政治的な状況も、新たな流れに乗り出していく時のように思えます。

いずれにしても、火星が射手座に入る3月の第2週目ぐらいから、
いろいろと慌ただしさが加速していくような気配です。

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posted by amaneayafumi at 09:28| 星読み

2015年12月25日

賢者の贈り物

こんにちは。あっという間に12月も末ですね。
山羊座に太陽が入ってから、スピード感が加速してきたような気がします。

さて、今日はクリスマス。
今日は満月なので、天気が良ければ、煌々とした月光の下での聖夜になりそうですね。

ここのところ、金星が蠍座、火星が天秤座に入っています。
この配置は、金星にとっても、火星にとっても居心地がよくない場所(サイン)ですが、
お互いに支配星を交換するミューチュアル・レセプションの配置になります。

私は、この配置を見るたびに、「賢者の贈り物」の話を思い出します。
そういえば、これはクリスマスの話なのでぴったりですね。

貧しい恋人同士(居心地のよくないサインにいる金星と火星)が、
お互いにプレゼントを交換しあう(ミューチュアル・レセプション)。
その結末は・・・、

ミューチュアル・レセプションは、互いの強さを高めあう配置なんていわれますが、
さらに、その二者間でアスペクトがあれば、具体的な交流(アスペクト)にもつながります。

金星と火星がミューチュアル・レセプションで、
アスペクトをしようとするタイミング(26日夜に、セミ・セクスタイルでコンタクト)の今、
さまざまな行き違いはあるかもしれませんが、それらを超えていく、
皆様にとっての素敵な時が訪れますように。


今回が、今年最後のブログ更新になります。
少し早いですが、みなさま、良いお年をお迎えください。

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posted by amaneayafumi at 13:47| 星読み

2015年12月03日

新月と天王星

ふと見ると、今日はもう下弦なんですね。

ここのところ、新月が18度近辺で起きていた(る)ので、
10月の天秤座の新月は、天王星とオポジション、
11月の蠍座の新月は、天王星とインコンジャンクト、
そして来週末の射手座の新月は、天王星とトライン。

さらに来年に入ると、山羊座の新月は天王星とスクエア、
水瓶座の新月は天王星とセクスタイル、
そして牡羊座の新月は天王星とコンジャンクション。

ここのところ、自分の意識が、
新月の天王星のアスペクトと連動している感じがあるので
(個人的にそういう星回りなので)、
天秤座の新月のオポジションから、4月の牡羊座の新月のコンジャンクションまで、
半年かけて、カウントダウン(象徴的に満月→新月と同じ)していく印象です。

ただ、面白いのは、新しい変化(天王星)といっても、
昔やっていたことに急に気持ちが向かって、新しい視点で調べ始めているので、
やはり冥王星に揺さぶられている感じもあります。

冥王星でみると(天王星よりはややオーブがありますが)、
10月の天秤座の新月では、ゆるくスクエア、
11月の蠍座の新月では、ゆるくセクスタイル。
そして、年を明けた1月の山羊座の新月ではコンジャンクション。

4月の牡羊座の新月では、冥王星とタイトなスクエアなので、
4月の新月は、冥王星・天王星のスクエアが分離に入り始めたあとで、
その象徴に光を当てて、意識的に出発していくような印象を受けました。


今月の新月は、その牡羊座の新月と同じ火でトラインの関係にあります。
また、新月のとき、新月と天王星はトラインですが、
天秤座の火星とはタイトなオポジション。
10月の天秤座の新月のときに、天王星的に意識した改革のテーマを、
今回、火星でアクセル踏んで勢いよく実行していくイメージもあります。
(それが全体の目的=太陽からみると、広げる=トラインことになるという印象)

海王星と土星のスクエアも、少しずつ差を広げていきますし、
あいまいな、あるいはカオス的な状況から、
キッパリ鮮やかに道を切り開く方向へと気持ちが動いていきそうな星回りですね。

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青空をバックに高々と咲く「皇帝ダリア」
posted by amaneayafumi at 10:55| 星読み

2015年09月30日

水星順行に向けて

あっという間に、もう9月末。
この時期ぐらいから、いつも口にする台詞のような気がしますが、
もう今年も、あと3か月なんですね。

今日は、東京は秋晴れのいい天気ですが、
秋分も越え、空気の涼しさは、もうすっかり秋です。


さて、星回りのほうは、約2週間前に土星がサインを変えて射手座に入り、
さまざまな変化が起き始めているかと思います。

ただ、土星が射手座イングレスした日に、
ちょうど水星も逆行に入っているため、
出来事は起きているもののどこか静かな雰囲気というか、
外で起きている出来事を見つめながら、同時に内側を見つめているような、
射手座が表すように、未来の可能性を見つめながら、
同時に過去の歴史や文化も見ているような、そんな雰囲気も感じます。

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そして、水星が逆行から順行に戻るのは、10月10日になる直前の夜遅くです。
その直前の数日は、乙女座を通過中の火星が、
魚座にある海王星とオポジションとなるため、カオスじみた雰囲気もあります。
細部にこだわりすぎて、結局わけがわからなくなってしまうような・・・
あるいは、他者や環境の犠牲になってしまう(特に自己犠牲)テーマも、
意識しやすいかもしれません。

順行に変わる前に、水星が速度を落とすことで、
判断に迷うこともあるかもしれませんね。

順行へと切り替わる水星は、天秤座の初期でドラゴンヘッドと重なり、
射手座の土星とセクスタイル。
いろいろ一人で考えるよりは、人との縁やつながりのなかで、
常識的(土星)な方法をとっていくのが、一番近道となりそうです。


しかし、水星が順行にかわって、数日のうちに、
今度は、金星が乙女座に入って、土星とスクエア。
天秤座の太陽が天王星とオポジションをとります。そして、次の新月へ・・・

金星と土星のスクエアも、太陽と天王星のオポジションも、
それまでの火星・海王星オポジションが表すような
大勢で優しい気持ちで共感するような雰囲気とは異なり、
人の輪から距離をおいて、ひとりで行動するイメージです。

自分の内面とつながりを深めて(過去や内面を見直す)いた時とは、一転、
外の世界に目を向けて、つながりを広げようとするときに、
何らかの問題に出くわすかもしれません。
あるいは、他人の目を気にせずに、自立心をもって、
仕事や実際的な作業に打ち込んだり集中していくのもいいでしょう。

太陽と天王星がちょうどオポジションになるあたりで、新月なので、
次の新月は、他者との関係性がテーマになりやすいかもしれませんね。
(天秤座の太陽と、牡羊座の天王星のオポジションなので。)
posted by amaneayafumi at 13:24| 星読み

2015年08月31日

金星がそろそろ順行へ

7月25日から逆行に転じていた金星ですが、9月6日から順行に転じます。

私は、水星の逆行期間、PCを通してやり取りするような仕事のスピードが、
目に見えて落ちてしまって(アウトプットができなくなる)、いつも困るのですが、
今回の金星の逆行期間も、そんな傾向がありました。
(私の場合は今回の逆行がそういう配置にあったこともあり。)

逆行期間でも、人と直接会ってやりとりする分には、まったく困らないので、
PCを通して、やりとりするという作業自体が、人と一緒にいる場の中で、
その場の感情(月)や目に目えないエネルギーのようなものを共有するのとは違い、
水星や金星の意識(機能)を切り離して感じやすいのかな、なんて思いました。

逆行期間は外の世界を、薄皮一枚隔ててみている感じで、
その分、内面をのぞくレンズがクリアになっていくような印象です。


さて、金星の逆行です。
逆行期間は、「内向」的なプロセスの時期で、
「見直し」「やり直し」に最適な時です。

今回は、金星の逆行なので、金星に関する仕切り直しの時ですね。
逆行は乙女座0度で始まって、獅子座に逆行で入り直し、
獅子座の真ん中で反転して、再び乙女座へと向かっていきます。

それぞれのかたのホロスコープで、この領域(ハウス)に関することや、
獅子座や乙女座に重要なポイントがあるかたは、
この期間に温めていたことを、気持ちを切り替えたことを、
順行明けから徐々に、外の世界で表現していってみると、変化を実感できそうです。


また、今週は、逆行中の金星と火星が、
獅子座の真ん中でコンジャンクションとなります。
多少位置はずれますが、6日に金星が順行へと転じるときも、
コンジャンクションの状態です。

私見ですが、逆行から順行に転じる惑星が、ほかの惑星と重なっている
(特に、重要なコンフィグレーションをつくる)ときは、
インパクトのある出来事が起きやすいような印象を受けます。

今回は、金星と火星というパーソナルな惑星のコンジャンクションですが、
人間関係や恋愛において、とても重要な組み合わせですね。

週初めに、金星と火星が重なった後、
いったん分離(金星は逆行、火星は順行)に向かいますが、
そのあと、金星が過去へと戻る足を止め、くるりと振り返って、
火星の後を追いかけていくような配置です。

順行直後の金星のスピードは遅いので、
けっきょく、同じサイン(獅子座)の中で、先に行く火星に追いつくことなく、
再び両者が重なるのは少し先の11月頭ぐらいになります。
そのあたりは、乙女座に入った木星も近くにある時です。

具体的な人間関係だけでなく、
自分の中にある感性(金星)を、どのように情熱的に表現し行動していくか(火星)
というプロセスとして考えても、
この先1か月ぐらいは、なかなか面白いタイミングになりそうですね。
posted by amaneayafumi at 23:50| 星読み

2015年07月29日

活動宮のハード・アスペクトを経て

あっという間に、一カ月たってしまいました。

7月は、太陽、水星、そして火星が、
天王星とスクエア、冥王星とオポジションの位置を通過していきました。

活動宮で起きたこれらのハード・アスペクトは、
派手な形で表れたかたもいらっしゃるでしょう。

蟹座を太陽、水星、火星が過ぎていったので、
深層心理をぐーっとのぞきこむような体験をしたり、
起きてきた出来事を通して、自分にとっての真実に気づき、
進むべき方向がしぼられていった人もいたかもしれません。

その次のタイミングで、天王星とスクエアなので、
根本的な動機にもとづいて、大胆なジャンプをしたり、
新しいことに着手したり、思い切った方向転換を図った人もいたかもしれませんね。

”理由もなく”、わかってしまったこと、気づいてしまったこと、
その前後で、根本的に抱えている思いの質が変わってしまっているなら、
それは、天王星が示す次のステップへと踏み出していいタイミングなのでしょう。

火星が天王星とのスクエアをつくろうとするあたり、
7月23日過ぎには、太陽と水星が、あいついで蟹座から獅子座に移動し、
金星と天王星が逆行を開始しました。

ちょうど、日本の首都がある関東地方の梅雨が明けたあたりです。
星の動きの変わり目に、季節も移り変わっていきました。

特に、7月25日から始まった金星の逆行は、大きいですね。
金星が逆行している今の心境と、2週間前あたりの水星や火星が冥王星と
オポジションをとっていたときの心境は、大きな開きがある気がします。

逆行は内省のときですが、今の自分が2週間前の自分を振り返って観察している
(金星は乙女座にありますし)ような気分です。
posted by amaneayafumi at 22:45| 星読み

2015年05月31日

水星逆行ですね

こんにちは。
今日は鑑定日ですが、やはり水星逆行の時期らしいお話だな〜なんて感じることもありました。
水星逆行の期間は、このブログでも何回かとりあげたことがあるかと思いますが、
過去を振り返り、自分自身の内側に意識をむけて内省する形で、水星を活かす時期です。

水星は、太陽という自分の意志(主体)を他者に伝える伝令の役割をもつ星です。
ひとりひとり違う自我や人生観をもつ人(太陽)同士が、意志を伝え、理解しあうには、
客観的に二者をつなぐためのコミュニケーション−言葉が必要です。

水星の外向きの働きは、これら言葉や文書を使って、
互いの意思疎通をはかるためのコミュニケーションや、
二点間をつないで移動するための交通などにたとえられます。

水星が逆行すると、こういった外向きの水星の働きがうまくいきにくくなるので、
他者とのコミュニケーションで行き違いや誤解が生じたり、
交通機関の乱れが起きやすいなんていわれます。


私は、今回の水星逆行の初日に、
初めて訪れた場所でバスに乗ろうとしたところ、バス停を勘違いしてタッチの差で乗り遅れ、
次のバスとの間隔がある場所だったので、別の路線で行こうとしたら、
途中でもっといい方法に気づき、
さらに、乗り継ごうとして移動したら、移動する必要がなかったり…
といった、わけのわからないぐるぐる状態で、
普通20分で着くところに1時間もかかってしまいました。
(普段から極度の方向オンチなんですが、ここまで判断がすべて裏目も珍しかったです。)

ほかにも、
「お願いした件、期限が今夜なんですが…」と連絡があったのに、
肝心の依頼メールが届いておらず。
それで再送をお願いしたら、送ったといわれて、しばらく待っても届かず、
しかたなく急ぎの用件だったので、とりいそぎノーチェックで済ませようとしたら、
電話を切った直後にメールが届き、内容を読んだら直前の回答を撤回することになったり…。

書いていても、なんだかぐるぐるします(笑)。

こういうのは、まだ「さすが、水星逆行だね〜」なんて流して済ませられますが、
水星逆行中は、他者とコミュニケーションがとりにくくなるだけでなく、
内面の世界へのこだわりが強くなりやすいので、
メールで打ち合わせしながら進めていく仕事だと、
過去にはびっくりするぐらい話が進まなくなってしまうこともあったし、そんなケースも耳にします。


でも、水星逆行期間は、
何もしてはいけない時期というわけではないのです。

外向きのコミュニケーションがうまくいきにくいので、
新しいことを社会の中で始めていくのには適していない時期ですが、
(あと、新規に文書で契約を結ぶようなものとか)
内面的な作業にはうってつけです。

私は、これまで、水星逆行中は極端に原稿執筆の速度が落ちるので、
今回は、逆行前の火星と土星がオポジションの時期(仕事への集中力は出やすい時期)に、
前倒しで進めて、逆行に入ってからは調べ物に時間をかけていますが、
いつもより発見があって楽しいです。


内面を見つめ、そして時には過去を振り返りながら、
あと2週間弱続く水星逆行の時期を、有意義にお過ごしくださいね。
posted by amaneayafumi at 19:14| 星読み

2015年03月30日

総決算の新月

東京では、桜がきれいに咲きました。
ちょうど、ある講座で桜の名所近くに出かけたので、
帰りに夜桜見物。
桜の間から輝く月と木星のツーショットが、絵のようでした。

ところで、先日のメルマガの新月読みは、
執筆時に、かなりヨレヨレだったので、
いまひとつピタッとくるフレーズが思い浮かばなかったのですが、
今回の魚座の最終度数で起きる新月は、
「総決算の新月」
…と、新月過ぎてから思い浮かびました。

占星術での新しい年(春分)が始まる直前の
12星座の最後の位置で起きる締めくくりの新月、
といっても魚座なので、華々しいフィナーレの音楽で幕を閉じるというのではなく、
ゆるやかに流れてきた大河が、最後に海に流れ込むような、
それとも、再び海の水が蒸発して大気へと還っていくような、
そんな瞬間の新月です。

過去から積み上げられてきたさまざまな想念の浄化と、
生命の誕生に伴う新たな挑戦の始まり、
その敷居(スレッシュホールド)をすっと通過していく位置で起きた新月は、
やっぱり、いつも以上に特別な感じが強い新月だったな〜と感じます。

数日後に訪れる満月(月食)も、かなり華やかな配置なので、
状況的にも心境的にも、いろいろと慌ただしい時期ですね。

占星術を学んでいて感じるのは、
人は、刻々と移り変わっていく星の配置に示されるような、
小さな変化を日々繰り返しているけれど、
ときどき、ポ〜ンと越えられなかった壁を飛び越えるような
ジャンプをしたりステップを踏むことがあって、
前回の新月、そして今回の新月、続く満月、その前後の星の配置は、
そんなタイミングになるのではないかなと思います。

posted by amaneayafumi at 23:21| 星読み

2015年01月31日

怒涛のブレークスルーに向けた熟成の期間

寒いですね。明日、鑑定にいらっしゃる方は、どうぞ暖かくしておいでください。
それにしても、ここのところ、東京でも、
雪が積もるぐらい降ったり、すごい風だったりと、冬らしい天気が続きます。


星の動きのほうも、これから3月末ぐらいまでかけて、
いろいろシビアな状況のなかで重要な選択をしたり、決断を迫られるような
流れが続いていきます。


3月20日夜の新月は、日本では見られませんが皆既日食。
春分(太陽の牡羊座入り)は、その翌朝ですし、
天王星と冥王星のスクエアも、この数日前にタイトなスクエアのピークを迎えます。

このあたりの大きなブレイクスルーのポイントに向けて、
これから2か月弱の流れが進んでいくような印象を受けます。


今は、まだ水星が逆行中なので、
大きなジャンプの前に、過去を振り返りながら、
自分の足腰の状態をチェックしながら、準備を進めているような時期です。

けれども、水星の逆行が明ける11日ぐらいから、
いろいろ水面下で進んでいたことが、表面化して具体的に動き出し、
19日朝方の水瓶座ギリギリ終わりの新月、
それに続く牡羊座への火星&金星入りで、一気に加速していくような感じがします。

そこから先の1ヵ月は、まさに怒涛。
じっくり考えて決断するというよりも、
どんどん動いていく流れの中で、
直感的に判断していかなければならないことも多いかもしれませんね。


そう考えると、今から水星逆行明けまでの約10日間、
そこから続く新月&牡羊座への火星&金星入りまでの約10日間は、
とても重要な期間です。

水星逆行期間は、考えを「熟成」させる時ですが、
11日まで、過去を振り返りながら、心の中を整えておくことで、
即断が必要な時に、迷わずに答えを出すことができるようになるかも…、
なんて思います。
posted by amaneayafumi at 23:57| 星読み

2014年04月30日

決断は今、そして勝負は5月後半に

牡牛座で金環食となる新月を迎え、今月のグラ・クロ月間も、
流れが変わっていきますね。

この1か月間の振り返りをすると、お客様の様子や周囲の話をきいても、
私自身の実感としても、星の配置が派手(活動宮のグランド・クロス)なわりには、
思いのほか穏やかだった気がします。

星まわりによっては、救急病院の当直気分で、スタートからエンドまで、
火が付いたようなピンチ状態を抱えてこられるお客様の連続ということもあるので、
それに比べたら…というところですが。

これは、ひとつには、牡羊座の支配星の火星が逆行中…というのが理由かなと思いました。


「変化」のタイミングであったことは間違いないのですが、
それが内面的な変化で、まだ、人知れず(人に知られる行動に移さず)決断した、
心を決めた印象です。

お客様の話を聞きながら感じたのが、
それまで、忍耐強く、できるだけ、その状況で努力し続けてきたけれど、
「もういいだろう」と手を放したら、すっと次の流れに体が運ばれていくような、
「本来の場所」に気持ちが動いていくような、そんな印象をうけました。

なので、4月に内心気持ちを固めて、まだ満を持したタイミングをはかっているかたは、
5月20日、火星が逆行から順行へと変わった以降に、
本当の勝負の時が来るかもしれないですね。
posted by amaneayafumi at 23:46| 星読み

2014年02月27日

つなぎ直しと分かち合い

ここしばらく、個人惑星の逆行があいつぐので、
記事でも逆行の話が続いています。

2月28日の夜遅くに順行に戻る現在の水星逆行は、
ちょうどソチ・オリンピックの開会とほぼ同時に始まったのですね。
過去を振り返る機会が多かったのは、水星逆行もあったのかな〜と
ふと思いました。

ところで、
逆行、特に水星の逆行は、定期的な車のメンテナンスのような時間と
とらえていますが、
最近は、太陽との関係性をつなぎ直す時間なんて考えています。

異質な二者を「つなぐ」働きをする水星は、
普段は、太陽の意思を外に伝達する形で働いています。
けれども、忙しい外の流れの中で、さまざまな情報に身をさらし続けると、
自分(の意思)がゆらぎかねないので、
外ではなく内を向くことで、自分自身との関係性をつなぎ直す作業も必要です。

まさに、車が外の世界を走り続けるために、
内(車自体)に目を向けて、メンテナンスするような時期ですね。


水星と金星という内惑星が逆行するときは、
内合のときなんですが、
この内合というのは、水星・金星が太陽と地球の軌道の間に入り、
地球から見て太陽と重なることをさします。

地球と太陽の間に入って、太陽に重なるというのは、
太陽との関係性をつなぎ直すイメージです。


そして、地球から見て、太陽との角度が開くにつれて、ある地点で順行に戻り、
メンテナンスを終えた車が再び外の世界を自由に走り回るように、
再び外の世界に、自分の意思を伝え、そして他者と分かちあっていきます。

私自身は、順行から逆行に変わると、ほっとした感じがあって、
(遊び疲れたり働き疲れて、家に帰ってきたような感じ)
逆に、逆行から順行に変わると、独特の開放感と前向きなエネルギーがあって、
(閉じこもっていた家の窓を開け、玄関から外に出ていくような感じ)
どちらも切り替え後は、好きな時間です。

1月30日の記事にも書きましたが、
2月28日に水星逆行が順行に変わり、3月1日に新月、2日には火星が順行から逆行へ、
3日は土星が順行から逆行へ、そして6日は木星が逆行から順行へと…
この先の1週間ほどで、流れがステップ踏んで変化していきそうです。

水星逆行明けは、だいたい急に活気付いた空気に戻る感じがしますが、
今回は新月にもなります。
前回の1月31日の新月も節目感が強かったのですが、
今回も3月に入ると、出会いと別れの春ということもあいまって、
急にばたばたと表立って動くことになる人が多いかもしれませんね。
posted by amaneayafumi at 23:55| 星読み

2014年02月26日

敷居

一ヶ月はあっという間ですね〜。
水星逆行期間中、どっぷりオリンピック漬けでした。

ところで、だいぶ話はさかのぼりますが、
2月の最初の鑑定日の2日は、お客様が多い日だったのですが、
お話をうかがっていると、「天王星」的な印象を受ける内容が多くて、
しみじみ、「天王星は自立の星なんだな…」と実感していました。

1月31日の新月は、天王星がきいていたし、
第1室で起きていたのですよね。


個人的な話ですが、
占いの仕事を始めて少したってから足を運んで、
いつか一段落ついたら、もう一度行こうと思っていた場所があるのですが、
(ちょっとした願掛けをしたのです)
そこに、突然、朝がた「今日行こう」とひらめいて出かけてみました。
それが、ちょうど立春の前の日?で、丸12年ぶりだったのです。

そのあとの大雪は、13年ぶりの大雪警報だったのが、ニュースをきいていたら、
16年ぶりの積雪…などと変わっていって、最終的には東京都心では45年ぶりの
大雪になったんですね。

12年、13年って木星のサイクルだな〜と、ぼんやり考えていたのですが、
45年?天王星のハーフ・リターン??と調べてみたら、
1969年2月1日の時点で、天王星は天秤座の4度なので、
まさに、ハーフ・リターン(ちょい過ぎ)。


そのあとのオリンピックでも、
16年ぶりの20年ぶりのメダルというニュースが飛び交っていて、
この1ヶ月は、十数年ぶりに何かひとつのサイクルが巡ってきたというか、
大きな時のはざまにいて、巡ってきた過去の何かと触れあって、
そして、過去と同じステップを踏みながら(そのときできなかったことを
今度は再トライしながら)、次の流れに乗っていく感がとても強かったです。

個人的体験談として、全く同じようなことを感じているお客様もいらして驚きましたが、
今回のオリンピックみていても、ここまで鮮やかに新旧の対比がクローズアップされた
大会もなかった気もします。


ところで、昔、何かの洋書を辞書をひきひきながめていたときに、
「threshold」という単語があって、(何で使われていたかよく覚えてないのですが、)
この言葉、なんとなく気に入っていました。
日本語でいったら、「敷居」。
(そういえば、一つ前の記事にも「敷居」って使ってました)

今は、このthresholdな感じがします。
冬から春に向かう季節のはざまにいて、
そして、12星座の終わりの魚座を太陽が通って、スタートの春分に向かう時期。
けれども、それ以上にもっと大きな流れのなかで、
まだ何もはっきりしないけれど、敷居にたって、
確かに次に向かっていく方向へ足を踏み出しているような感じです。


thresholdは、もしかしたら土星の説明だったのかもしれないです。
前回の新月は、天王星がきいたインパクトのある新月だったのですが、
そういう意味では、過去の境界を示す土星のラインを壊し、
新しい未来をつくる天王星を実感した1ヶ月だったのかもしれないです。

3月の声をきくと、次の新月。
次の新月はちらりと見ると、木星が強調されているようなので、
(木星が副支配星になる魚座の新月、高揚する蟹座にある木星とトライン)
また、この1ヶ月とは違うテーマの流れが始まるのかもしれませんね。
posted by amaneayafumi at 22:36| 星読み