2017年08月02日

獅子座初めの新月(2)

こんにちは。
あいてしまいましたが、獅子座初めの新月(1)の続きです。
おおざっぱな流れは書いたのですが、
もう少しだけ、今回の新月まわりについて追加してみます。

今回の新月の特徴は、獅子座に入った直後の0度で起きること。
火星とも重なり、いきなり情熱の炎が点火して吹き上げるような勢いがあります。

新月になる前に、太陽と月は蟹座の終わりで、天王星とのスクエアを
通過してきているので、過去に区切りをつけ、
新鮮な気持ちで、具体的なことは、まだ何もわからなくても、
火のサインらしい予感に満ちた新たな可能性のスタートラインに立った印象です。

ただし、東京の新月図では、新月が起きる第7ハウスのカスプは、
ギリギリ前のサインである蟹座の終わり。
獅子座全体がインターセプトされていて、薄皮一枚かぶっているような状態ですね。
さらに、太陽を含めた個人天体が、満月を過ぎる頃までは、
目立ったハードアスペクトをとらないため、
情熱や勢いは間違いなくあるのに、ソフトアスペクトの心地よさに
イージーに流されて過ごすと、ちょっともったいないかもしれません。

背後(深層)には、木星と冥王星のスクエアがガッチリとできているので、
世の中全体は、過去と未来、光と闇がせめぎあいながらも、
大きく次のステージへと向かって(変わって)いこうとしています。

この流れに乗っていくには、やはりシンプルですが、
前向きな変化への意志をもって、積極的な行動を起こすこと…。

満月を過ぎると、水星と金星は、徐々にトランスサタニアンとの
オポジションに近づいていきますが、
獅子座の太陽と火星は、社会天体の木星・土星に調和的な形で
近づいていくため(ソフトアスペクトをとっていくため)、
粗削りでパワフルな新月の勢いにのった行動を、
社会の中で具体的な形に落とし込むのには、ぴったりな流れです。

あまりパーソナルなことより、
いつもより大きな目標を持つぐらいで、ちょうどよい!?

月が牡羊座に入って、太陽と火星を含め、次々と他の星と
アスペクトをとっていき、水星が逆行する直前の8月12日ぐらいまでに、
一連の流れを軌道に乗せるとよいかもしれません。

マンデン的には、内閣改造が3日にあるそうですが、
ちょうど木星と冥王星のスクエアもピークで、
さらに、天王星も逆行に転じる日なので、注目したいタイミングです。

そして、パワフルだけれど粗削りな獅子座の初めで起きた新月の次は、
獅子座の終わりで起きる新月―半年に一度の日食です。
東京の新月図では、新月(日食)とパータイルのトラインになる
改革の星・天王星がMCにピタリと重なり、アセンダントも獅子座。

獅子座の初めの新月では、まだ明確でなかったテーマが、
(挑戦し行動を起こすことで、徐々にはっきりしていく)
ここでは、はっきりとさだまり、堂々と変革の旗をあげるような
そんな印象の新月(日食)ではないでしょうか。

posted by amaneayafumi at 11:43| 星読み

2017年07月29日

獅子座初めの新月(1)

ひとつ前の記事で、(獅子座と)遊びの季節なんて書きましたが、
太陽と火星が重なり、さらに活動の月となるとさすがに気分的に慌ただしいですね。

ただいま、通常の仕事をやりつつ、近所のレンタル倉庫(書庫)の引っ越し作業で、
汗ダクダクになりながら荷物を運んでいるのですが、
ちょうど、太陽と火星のコンジャンクションが、自分の個人天体をパワーを与える
配置なので、体がスパスパ動いてくれるのが、ありがたいところです。

さて、あらためて、新月図を眺めてみたのですが、
やはりパッと目につくのが、
・獅子座に入った直後の新月+火星と重なっている
・アングル(DES)に重なっている
・けれども、DESのカスプは前のサインの29度。7ハウスはインターセプト
といったところです。

さらに、
・新月から満月過ぎまでは、個人天体のアスペクトが穏やか
・けれども、大惑星の木星と冥王星のスクエアがタイトに形成されている
といったところも目につきますね。

そして、今回の新月は獅子座の初め、次回の新月は獅子座の終わり、
くわえて日食。この新月図(日食図)では、MCと天王星がコンジャンクション。
その天王星に対して、新月(日食)はパータイルのトライン。
アセンダントも、新月と同じ獅子座。

ものすご〜くおおざっぱに流れを読むと、
今回の新月は、外の世界に、「私」を表現していくエネルギーに満ちた配置、
がむしゃらで洗練されていなくても、内なる情熱にしたがって行動を起こすことで、
新しい世界が開かれていく予感に満ちた新月です。

新月図では新月はインターセプトされているので、
そのエネルギーや情熱をビビットに感じにくく、漠然としていたり、
とまどったりすることもあるかもしれませんが、とにかくやってみることで、
周囲の応援を得られたり、あるいは現実に直面することで、改めて、自分の個性を
他者のなかで活かしたり、才能(創造性)を発揮する道が見えてきたり・・・

そんな日常的なやりとりを通して、心の奥深くでは、人生の目標などが根本的に
変化していく可能性がある時期といえそうです。

最後のこの部分は、木星と冥王星のスクエアに関することですが、
ちょっと気になったので、少し過去をさかのぼってみました。

天秤座に木星が入ってから、
最初に冥王星とスクエアになったのは、昨年2016年11月下旬、
逆行した木星が再び冥王星とスクエアになったのは、今年2017年3月末、
そして、再び順行に戻った木星が、三度目に冥王星とスクエアになるのが、
今回の8月上旬。
そのあと、木星はもう逆行せず、蠍座へと向かっていきます。

木星と冥王星が触れるということは、冥王星のテーマを木星が広げるという点では、
冥王星のテーマが浮上しやすいタイミングです。

大惑星同士のアスペクトなので、世の中全体に影響する配置ですが、
この時期は、さまざまな暗部が浮上したり、
物事の真相・真実や深層心理が表面化しやすい時期。
マンデン的には、新月図全体を通して、気になる時期ではあります。

また、木星に冥王星の変容のエネルギーが働くという点では、
精神的なテーマや社会の中での発展の方向性が、
根本的に変化していく時期ともいえるかもしれません。

死と再生の意味をもつ冥王星が他の惑星とアスペクトするとき、
私は、最初のヒットで、死(変化・破壊)のプロセスが動き出しやすく、
最後のヒットで、死を経つつ(あるいは経た後)の再生のプロセスが動き出す
タイミングととらえています。

なので、最後のヒット(天秤座に木星がいる間の3回目)となる今回は、
次のステージに進むための根本的な変化や再生の機会となる可能性がある時期です。

特に、昨年の11月下旬前後、今年の3月末前後に、
(精神的にも社会的な環境的にも)大きな変化を体験したかたは、
今回の新月は、根本的な再生の契機となる大切な時期になるのではないでしょうか。


肝心の新月まわりの話をもう少し書きたいので、次に続きます…。
posted by amaneayafumi at 23:48| 星読み

2017年05月31日

当たり前であることと、価値の転倒

連続して、新月以降について書いてきたのですが、
次は天王星・・・というところで、筆が止まってしまいました。

書くことがないわけではなくて、
逆に、天王星というのは、こういうこと・・・というのが、
リアリティを伴って実感しているので、
どこまで書いていいのかな・・・と書いては消ししています。

トランジットで目立つ動きがあるときに、
こうやって、自分の意識を乗せつつ、そのテーマに焦点化してみるのはいいですね。
一種の体感を伴って、その象意がしみこんできて、
自分自身を望む方向に、再設定(再編成)できる気がします。

当たり前とすら意識してなかったことは、実は当たり前でもなんでもなかったこと。

不自由であった状態は、自由になって初めて気づく。

上を下に、下を上に。左を右に、右を左に。
逆転の発想でみることで、初めて見えてくるもの。

土星的な社会的価値観、あるいは海王星的なつながり意識、から離れる個の視点。


まともな文章になってないですね(笑)

トランジットの火星は、すでに天王星とのセクスタイルの位置を通過して分離状態。
そして金星は、6月3日の夕方に天王星と重なり、
これから、愛情や美意識、あるいはなんらかの価値に関することで、
大きく見方が変わっていくような体験をしやすい時です。

その翌日の4日には、太陽が木星とトライン、月は木星と重なり、
5日は、月が金星、天王星の対向の位置を通過していきます。

同時に、太陽は海王星とスクエアなので、やや現実離れした理想や空想が
広がりやすい傾向はありますが、
それでも9日の満月に向けて、希望をもって新たな目標(太陽)を抱くことができる
タイミングといえるのではないでしょうか。

posted by amaneayafumi at 23:53| 星読み

2017年05月30日

終わりのイメージと、目標の再設定

今日の東京の最高気温は、30度!
自宅で仕事中ですが、外は暑そうですね~。

さて、ひとつ前の記事で、若々しく軽やかなエネルギーなんてことを書きましたが、
ぜんぜんそんな気分じゃない、なんてかたもおられるのじゃないかと思います。

26日の新月のときは、
金星はタイトに冥王星のスクエア、火星は土星にオポジション。
昨日29日に火星はタイトに土星とアスペクトして、現在は少しずつ、
土星のオポジションの位置から離れているところです(分離状態)。

土星と冥王星が個人天体の金星&火星と、ハードにからんでいたので、
なんだか、ひとつのことにぐ〜っと集中していくようなイメージですね。

火星と土星のアスペクトは、(主に社会的な)目標を設定して、
そこに火星が表すエネルギーを集中していくような配置ですし、
金星と冥王星のアスペクトは、
深い部分で金星が表すイメージをじわじわと塗り替えていくような配置。
どちらかといえば、重たい印象の星回りです。

ただ、こういう星回りを建設的に活かせば、
金星が象徴する愛情や美意識、人間関係、金銭、価値意識・・などに関する意識を、
深い部分で塗り替えつつ、火星土星が示す新たな目標に舵を向けることができると
思います。

土星は、古典7惑星の最遠の星。
冥王星は、現代の10惑星の最遠の星。
どちらも、最果ての星なので、終わりに関係します。

土星の終わりとは、ピリオドを打つという制限を加える(枠をはめる)ことで、
木星までの際限なく広がっていこうとするものを明確な形にしますし、
終わりという形で、いったん線を引くことによって、
新たなスタートラインに立つこともできるはずです。

冥王星は、もちろん、死と再生の象徴です。
塗り替えとは、いったん終わらせてから新たに再生していくこと。

つまり、土星と冥王星が強力に働いていたこの時期(新月からこれまでの時期)は、
終わりのイメージも浮かび上がりやすいときですし、
内的にはいろいろ思うことがあった方もおられたのではないでしょうか。

けれども、上で書いたように、
火星と土星のアスペクトは、社会的な目標を設定して(型をつくって)、
そこにエネルギーを集中していく方向に働かせることができますし、
冥王星で終わりにすることは、そもそも、潜在的にはすでに終わっていて、
次の再生に向かう(生まれ変わる)ことなんだと思います。

土星や冥王星のアスペクトを通過することで、
ひとつ前の記事に書いたような、牡羊座&双子座本来の若々しく軽やかな
エネルギーも、もっとストレートに表れるようになるのではないでしょうか。

そして、その流れを後押しするように、
現在は、金星も火星も、土星、冥王星のアスペクトから離れ、
天王星とのアスペクトに向かっていくタイミングです。
(金星は天王星と合、火星はトライン)

若々しい初心に返って(冥王星を経て、改めて初心に返って)、
天王星が示すような、次なるステージにジャンプしていくフェーズかな?

ともあれ、今から満月に向かう時期は、
なかなかおもしろいタイミングになりそうですね。
posted by amaneayafumi at 15:23| 星読み

2017年05月29日

若々しいエネルギーをもって挑戦&実験

早くも、最高気温は(真?)夏日ですが、
5月らしく風が爽やかで気持ちの良い季節ですね。

夜風に吹かれながら夜空を見上げると、闇から細い光が現れたばかりの月相です。
数日前の新月は、いろいろ気になるところもあるのですが、
ポイントをしぼって少しだけコメントしてみます。


しばらく前から、金星と火星がセクスタイルで進行していますが、
新月の時点では、金星は牡羊座、火星は双子座。

金星は冥王星とスクエア、火星は土星とオポジション、
そして少し進んだ先で、金星は天王星と重なり、火星は天王星とセクスタイル。

このアスペクトはとっても重要ですが、少し置いておいて、
金星と火星に注目すると、金星は火星が支配する牡羊座にあるので、
金星のディスポジターは火星です。
そして、火星は双子座にあるので、火星のディスポジターは水星、
その水星は牡牛座にあるので、ディスポジターは金星。
金星、火星、水星のパーソナル・プラネットの間で、
ディスポジターの流れがループになっています。

この3惑星が位置するのは、12サイン最初の牡羊座から始まる3サイン、
牡羊座、牡牛座、双子座です。
さらに、この3つの惑星の司令塔ともいえる新月(太陽&月)も双子座で起き、
今回の新月は、惑星とサインの関係だけに注目すると、
全体的にとても若々しいエネルギーを感じる配置です。

この3サインには、新境地を拓く天王星も滞在しています。
そして、天王星は、現在牡羊座サインの終わりのほうに位置するので、
ひとつのサインを通過する惑星が最後に触れるのが天王星。
いろいろあっても(土星やら冥王星やら)、
初心に返って心機一転、新たな地平へと旅立つような配置です。

話戻って、金星と火星がある牡羊座と双子座は、
どちらもよく動く(行動する)サインですが、
牡羊座が新たな分野に挑戦するために大胆に行動を起こすのに対し、
双子座はもっと軽やかで、お試し感覚で新しい分野に飛び込みます。
風のサインの双子座には知的な観察力があるので、お試しというより実験という
言葉が似あいそうです。

この組み合わせは、「トライ&エラー」といった雰囲気も感じます。
大人になると、なかなか失敗はゆるされなくなってきますが、
こういう星回りのときは、臆さずにこころみたトライ&エラーの結果、
新しい選択肢が見えてきたり、正しい答えにたどりついたり、
すでに意味のなくなっていることからさらりと離れたりすることが
できる時なんじゃないかな・・・なんて思います。

ここにアスペクトを加味してみると、また、別の局面も浮かんできますが、
なんといっても若々しい行動のエネルギーを感じる星の配置、
季節も梅雨前の爽やかな時期ですし、
ぜひ、それぞれの立場で、挑戦&実験を楽しんでみてください(←なんといっても、
金星と火星のアスペクトですしね!)

posted by amaneayafumi at 23:46| 星読み

2017年04月07日

逆行←→順行切り替えがらみのハードな星々

みなさま、こんにちは。

”明日(4日)から星まわりが激動です”なんてことを、
西洋占星術に詳しくないかたに話していたら、
そのかたと私が関わっている、ある程度大きな場で、
4日に、文字通り、降ってわいたような事件?が勃発して、
あらためて、星の動きってすごいな・・・なんて実感しています。

身の回りでも、なんだか急に活気づいてきたというか、
慌ただしく動き出す人が増えてきた印象です。


4日に月が、牡羊座の太陽&天王星、天秤座の木星、山羊座の冥王星と
グランドクロスをつくる位置を通過したあとは、
土星が動きを止め、ググッと方向転換(今日あたりは、まだこの流れ)。

そして、明日からあさってにかけては、
太陽が木星とオポジション、冥王星とスクエア、
いわゆるTスクエアをつくって、
そこを抜けきらないうちに、今度は、水星が逆行開始。

同時に、逆行中の金星が、逆行後間もない土星とスクエア。
ここまでで来週初め(10日)ぐらいまでの動きなので、
この週末、なんだかいろいろありそうですね。


そして、今回はこれで終わらず、
金星自体も16日に順行に転じるため、
土星とスクエアにある位置あたりで、徐々に動きを止め、
そして、ググッと方向転換。
そのあとも、速度が遅く、土星とのスクエアを抜けて牡羊座に入るのは、
次の新月の頃です(新月の4月26日は、まだ魚座の29°ですが)。


しばらくは、気の抜けない日々が続きそうです。


今回は、単なるハード・アスペクトというより、
そこに、順行と逆行の切り替えがからむのが、大きなポイント。

順行と逆行が切り替わるときは、
星がいったん動きを止める(留=ステーション)ので、
よくもわるくも、その星の象意が強く働くなんていわれます。

そこに、ハードなアスペクトで、他の星がからむと、
その星の象意にそって、いろ〜んな出来事が起きてきやすいときです。


ただ、こういう状況の時って、
いろいろ試されることもありますが、
自分の本質が現れる(輝かせることができる)機会だとも思っています。

ちょうど太陽は、新しい世界に果敢に挑戦していく牡羊座にありますし、
全員のなかにある、牡羊座スピリットをもって、
それぞれの状況に挑戦していってくださいね。

posted by amaneayafumi at 08:43| 星読み

2017年01月31日

金星と火星がそろって牡羊座へ


寒いけれど、冬晴れの日が続く時期ですが、
そろそろ東洋の暦では、立春。

春の足音がだんだんと遠くから、
少しずつ聞こえてくるような時期になりました。


ホロスコープをみると、太陽はまだ水瓶座にありますが、
一足早く、金星は魚座、火星は牡羊座に入っています。

金星も火星も、それぞれ自分にとって居心地が良い場所にあるので、
それぞれの象意にあったことを進めていくのには、
ちょうどよいタイミングかもしれないですね。

自分自身を心地よく楽しませるために、感性にあう暮らしを送り、
身近な人たちや愛する人とのあいだで、穏やかで優しい時間を過ごしながら、
ひらめきにしたがって、新しい自分なりのプロジェクトのための一歩を
大胆に踏み出していくような・・・

とはいえ、あと数日、立春を迎えた2月4日には金星も牡羊座に入り、
全体的にドライブ感が増していきます。

こうしちゃいられない!なんて、やる気に火がつく人も現れるかもしれませんね。

牡羊座に入った火星は、
牡羊座のなかを進みつつ、まず、冥王星とスクエアになって、
自分のなかの深い意志を再確認するような、
その意志に正直に、新たな再生を図るために、どうしたらよいかを
冥王星的に沈思熟考するようなタイミングを迎えます。

そこで密かに固く心を決め、
ついで天王星と重なり、思い切った転身を図り、
同時に、木星とオポジション、
社会のなかでそんな新たな自分をアピールしつつ、
土星とのトラインのタイミングで、一連の流れの確実な基盤がため、
新しい名刺を地道に配っていくような配置を迎えます。

火星がこのタイミングを迎えるのが、2月の下旬、
金星は、この配置に向かっていく前に逆行するのですが、
(これは重要なので、また、機会があったら何か書いてみます)
いずれにしても、今月は徐々にヒートアップしていくような気配もあります。

冥王星と天王星のスクエアを、
オポジションでスポットライトを当てている木星は、
今年の秋にはサインを変え、
トラインで天王星と木星のオポジションをなだめている土星も、
今年の年末にはサインを変えます。

活動宮や火のテーマは、今年秋以降は風向きが大きく変わっていくので、
そういう点でも、こういうより動きが速い天体が、
焦点化していく時期って大切ですよね。

ぜひ、転身または新たなスタートを考えているかたは、
この流れに乗りつつ、勢いをつけて、大きく伸びていってください!


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posted by amaneayafumi at 23:56| 星読み

2016年12月30日

水星の逆行と山羊座新月

早いもので、あっという間に年末ですね。
毎年思いますが、12月に入ると、月初めから月末までが
なんだかショートカットされているような気分になります。

さて、そんな年末の29日に新月となりました。
代々木のメルマガのほうで少し書きましたが、
今回の新月は、第7ハウスにある新月は水星と重なり、
MCに重なる火星、海王星とセクスタイル。

新月と10度弱離れた冥王星は、
タイトな木星・天王星のオポジションのかなめになるような位置で、
Tスクエアを形成します。
そして、木星と天王星には、金星と土星がそれぞれに
セクスタイルとトラインになる位置でアスペクトし、
この4つで台形を形作っています。
ついでにいうと、キロンも土星と2分差のスクエア。

目立つ複合アスペクトがつくられていますが、
度数差もさほど大きくなく、
こういったときは、物事が連動して動きやすいときです。

さらに、新月は冥王星と重なる方向に進んでいくため、
新月をキーとしたアスペクト群と、冥王星をかなめにしたアスペクト群は、
新月後、太陽と冥王星が重なり合うあたりかな?に、
それぞれ、大きな渦のなかで一緒になって動き出すようなイメージもあります。

ちょうどそのタイミングと、水星が順行するタイミングがほぼ同じですね。
ついでにいうと、冥王星を通過した太陽が天王星とスクエアになるタイミングとも
重なります。

なので、これらの配置が起きる7日あたりから11日にかけては、
物事が大きく動き出しそうな雰囲気の星回りです。
11日から蟹座に月が入って、12日が満月なので、
7日あたりから12日あたりというほうが、より近いでしょうか?


ただ、水面下でスイッチが入るのはもっと早く、
この29日の新月間もなくといった印象です。
というのも、天王星が逆行から順行に切り替わるタイミングに重なるからです。

けれども、今って水星が逆行中…。
水星が逆行中の新月は、ハードがらみのインパクトが強い図であっても、
わりと表面的には静かな印象を受けることが多いので、
今回もスイッチが入るのは、水面下なのかもしれませんね。

天王星・天王星の組み合わせ、それも牡羊座、天秤座の間で起きているので、
新しい未来を目指す勢いを強く感じるアスペクトができています。

けれども、水星は過去を振り返る逆行中、
そして、太陽も天王星(木星)とのスクエアに進む前に、
いったん、冥王星を通過するので、先に進む前に深い部分に目を向ける印象です。

未来と過去が交錯しているような新月ですが、
新月後、まもなく(年内には)、心のなかあるいは何か深い部分で動きやすく、
その強い思いが満月前あたりには、とめようもなく、
現状を変えて、未来に進むエネルギーとなって噴き出していく・・・
そんな流れでしょうか!?

年末は、一般的にも今年を振り返り、新しくやってくる来年に思いを馳せ、
年始は、新しい気持ちで、その年一年の計画を立てる時です。

ちょうど今回の新月とあわせてみると、そんな流れにもとてもマッチします。
表面的には静かな年末年始かもしれませんが、
心の中でわきあがってくる、あるいは水面下で動き始めた状況を温めながら、
木星と天王星が示す飛躍の来年に向けて、決意をあらたにするのもよさそうですね。

posted by amaneayafumi at 23:47| 星読み

2016年09月30日

うけとる・うけつぐ

最近、タイトルにもした「うけとる」ことと「うけつぐ」ことに関して、
心がほわぁ〜っと温かくなるような体験をしました。

「何をつくりだす」のか、そして「何をうけつぐ」のか、
これを心のどこかでいつも意識しながら行動していくのって、
大切だな〜なんて、あらためて思いました。

        ☆★☆★☆★

さて、前回9月1日は影響が大きい日食をともなう新月でしたが、
10月1日の天秤座の新月図を、そこに重ねると、
今回の新月が、前回のテーマと連動して、あるいはどう進展して表れていくかを
読むことができます。

おもしろいな〜と思ったのは、
10月1日は天秤座の新月なので、天秤座の支配星の金星も重要になるわけですが、
その金星がふたつの図の間でキーになっていることです。


9月1日の新月図では、金星は自らが支配する天秤座の2度にあります。
10月1日の新月図では、木星が天秤座の4度にあって、
9月の図の金星で用意されているイメージを、10月の図で広げていく感じです。

10月の新月自体が天秤座8度なので、オーブは広いですが、
9月の金星とゆるく重なるととれるので、9月の金星のテーマに光を当てていくと読めますね。

そして、何より、10月の新月図では、火星が山羊座の2度にあり、
9月の金星とタイトなスクエアになって、強く刺激しています。


「つくりだす・つなぐ」の記事で、
9月の新月図は、全体的に第7ハウスのテーマが表れているということを書きましたが、
この図では、人間関係を司る金星自体は、特別強調されている配置ではありませんでした。

けれども、10月の新月図と重ねると、
9月の新月図の金星に、ぐっとスイッチが入っていく感じで、
9月の人間関係(恋愛ふくむ)のテーマが、さらに浮上して進展していくような印象です。

ただし、10月の新月図でも、金星自体はあまり目立たず、
デトリメントになる蠍座にあって、さらに隠れたハウスである第12ハウスにあります。

ところが、さらに次回10月31日に起きる新月図を見ると、
10月1日の金星の上で、10月31日の新月となるので、
何か、金星のテーマが連動して続いていくような印象を受けました。

10月1日の新月図では、アセンダントも火星を支配星(古典)にもつ蠍座ですし、
火星自体もイグザルテーションになる山羊座にあって、勢いに乗っている感じもあります。


ま〜、ちょうど、天秤座の新月、蠍座の新月と起きる時期でもありますし、
この秋は、金星と火星のテーマがからみあいながら、浮上しやすいタイミングに思えます。

金星のテーマが周囲から刺激され(特に火星)、
紆余曲折を経ながら、徐々にはっきりしていくというか、
自分自身の金星を見直し、再発見していく星回り・・・でしょうか。


金星(天秤座の支配星)は、人間関係のなかで、
さまざまなギフトを贈ったり受け取ったりと関係する星ですし、
蠍座は、うけつぐことと関係が深い星座です。

木星も天秤座に入ってきた時期でもありますし、
自分以外の他者が集まる世界の中で、さまざまな心温まる、愛(金星)に関係する何かを
贈り贈られ、そして大切な思いを受け継いでいくことについて、あらためて意識していくことを、
星々が伝えているのかな〜なんて思いました。

posted by amaneayafumi at 23:53| 星読み

2016年09月29日

つくりだす・つなぐ

次の新月は目前ですが、
前回の新月は日食とも重なり、日本の新月図では、アングルに星が集まり、
いろいろと変化のタイミングを示す新月でした。

メルマガの新月原稿にも少し書いたのですが、
前回乙女座の新月では、
アセンダントと、ディセンダントの支配星の水星と木星が、
7ハウスで重なり、そこに天秤座の金星が重なっていました。

(1)新月自体が他者との関係を表すディセンダント上で起き、

(2)自分(アセンダントの支配星)と他者(ディセンダントの支配星)が、
  互いに近寄る形で(水星は逆行、木星は順行)、
  他者との関係を表す第7ハウスの中で、タイトに重なりあい、

(3)そこに、第7ハウスと対応関係にある天秤座にあって、
  天秤座自体の支配星でもある金星が重なっています。

(4)さらに、アセンダント魚座の支配星の海王星が魚座にあって、アセンダント自体に重なり、
  ディセンダント乙女座の支配星の水星が乙女座にあって、第7ハウスにあり、
  それぞれが自らが支配するサインにあって強くなるうえに、第1と第7ハウスにあります。

・・・ナンバリングしてみましたが、ごちゃごちゃ書いてますね(汗)
ようは、幾重にも、他者との関係性のテーマが強調されているような図だな〜
という印象でした。


そして、新月はドラゴン・ヘッドと重なり、
火星と土星にスクエア、
海王星にオポジション、
冥王星とはトライン、
新月をキーに、惑星がアスペクト群をつくっています。

これらのアスペクトグループと、
水星・木星・金星のコンジャンクション以外の惑星は、天王星です。
唯一、活動宮の牡羊座にある天王星が、他の惑星のアスペクトから離れています。

この新月では、不動宮には星がなく、
柔軟宮に7つの惑星、活動宮に3つの惑星がありました。
全体的に流動的ながら、変化の流れが速い星回りです。

柔軟宮がらみのTスクエアができているし、
他者との関係性がテーマになりやすい配置なので、
いろいろ周囲との関係のなかで、揺れ動くことも多く、
また、調整を重ねながら、新しい方向に気持ちが動いていく時期でした。

この流れの中で、活動宮の天王星がキーを握っているのだなぁと、
この1か月を過ごしながら気が付いたのです。

牡羊座の天王星の、まったく新しいものを「つくりだす」エネルギーが、
流動的な状況を、天王星らしく突破し、道を開くことになるのではないかと思いました。

ただし、天王星はノーアスペクトなので、
意識しにくい(全体のなかに落とし込みにくい)ポイントなので、
これは、自らの意思で動かしていくようなことが必要です。


話をまとめると、
第7ハウス関連のテーマが強調されているので、
他者や周囲との関係のなかで、つながり、あるいは、つなぐことを意識しながら、
それと同時に、牡羊座の天王星らしく、孤立を恐れずに、
新しい道を開くこと、新しい何かをつくりだすことが大事。

もし柔軟宮のTスクエア的に、周囲との関係の中で、
右に左に揺れ動く流れにはまりこんでしまったら、
牡羊座天王星的な、大胆に突破するエネルギーが、
パーッと全体を新しい光で輝かせる・・・そんな星回りだな〜と思いました。


ディセンダント上で起きる日食なんで、
他者との関係、つながりのなかで、新しいものがうまれる、つくりだすのは、
やっぱりテーマですよね。

そして、このテーマは、その次の天秤座での新月にもつながっていきます。
posted by amaneayafumi at 19:38| 星読み

2016年07月31日

土星と海王星のスクエア+木星の移動

土星と海王星のスクエアの話、続きです。

逆行のプロセスを経て、土星と海王星のスクエアを焦点化していく火星ですが、
一方で、この土星と海王星のスクエアは、同じく柔軟宮にある木星側から、
Tスクエアの形で引っ張られてもいます。


3月後半に、乙女座の木星と射手座の土星はタイトなスクエアとなりました。
この時点で、土星も順行から逆行に転じたタイミングであったので、
社会全体がぐらぐらと変化に向けての動きが目立ち始めたような時期です。

その後、順行に転じた木星が、土星と再びスクエアをとったのが、5月末。
海王星とは正確にオポジションにはなりませんでしたが、
オーブは2度程度で、もっともタイトな木星・土星・海王星のTスクエアが
できあがっていた時期です。

このあたりは、舛添前都知事の辞任問題で世の中が騒がしかった時、
不透明(不正)な状況にたいして、国民の政治不信や怒りが
大きなうねりのように盛り上がり、変化を求める声が高まっていった時期ですね。


木星は、その後、この土星と海王星のスクエアからは、遠ざかりつつありますが、
それでも、柔軟宮に滞在している間は、調整を繰り返し、
終息点がなかなか見えない形で、変化の波を広げていくような流れです。


けれども、火星が土星・海王星スクエアを取り巻く構造に、
火をつけていくような8月を経たのちに、
9月になると、柔軟宮の乙女座から、活動宮の天秤座へと移動します。

そうすると、今度は、少しオーブは広がりつつありますが、
天王星と冥王星のスクエアを焦点化していきます。

11月には早くも、山羊座の冥王星とスクエア、
そして、年末の12月には牡羊座の天王星とオポジションです。


このあたりの一連の流れを見ると、
木星の天秤座移動で、柔軟宮の土星・海王星のスクエアから、
活動宮の天王星・冥王星のスクエアにスイッチが切り替わる感じです。
(9月を最後に、土星・海王星のスクエアもオーブを広げていきますし。)

柔軟宮の土星と海王星のスクエアに象徴されるように、
流動的に揺れながら、現在の構造を保ちきれずに、徐々に変化が進行していく先に、
活動宮の天王星と冥王星のスクエアに象徴されるような、
根本的でダイナミックな変化の波が訪れることを表しているような星の動きです。

posted by amaneayafumi at 23:51| 星読み

2016年07月30日

土星と海王星のスクエア+射手座の火星〜野火〜

土星と海王星スクエアの話の続きです。

今年に入ってから重要な星の動きだったのが、火星の逆行です。

今年初めに蠍座に入った火星は、3月頭まで蠍座の中を運行し、
そして、射手座に移動し、4月17日から逆行を開始しました。

6月30日に再び順行に転じた火星は、一ヶ月たった今は、
まだ、トップスピードの頃の半分までいっていない速度ですが、
徐々に速度をあげつつあり、
火星に関する状況で滞っていたことが、徐々に動き出し、
これからスピードに乗っていこうとしているところです。

そして、不動宮の蠍座から、来月の8月3日には、柔軟宮の射手座へ。
火のサインで、射手座の火星というのは、燃え広がって移動していく、
野火のようなイメージですが、
この火星がスピードをあげつつ、土星と海王星のスクエアの位置に近づいていきます。

火星が土星に重なる前の、8月13日には、
逆行していた土星が、順行に転じ、
ここで、ぐっと現実にテコ入れしていくような雰囲気があります。
その土星に火星が重なるのが、8月24日。


それよりも前に、8月前半に、
乙女座に入った水星が土星・海王星とTスクエアをつくりつつ、
後半には、木星とドラゴン・ヘッドと重なり、

やはり8月前半に、乙女座に入った金星が、射手座に入った火星とスクエアをつくりつつ、
後半には、木星とドラゴン・ヘッドと重なります。

なんだか、8月に入ると、この柔軟宮クロスをめぐる配置がにぎやかになり、
火星を含めて、火が入る感じがします。


今年の初めから、逆行を含めて蠍座と射手座に長く滞在した火星は、
火星のテーマを熟成している感じです。

その火星がキーになって、土星と海王星のグラグラゆれている構造に、
点火していくので、なにか潜在的に温め続けていたり考え続けていることが、
表面化して、華やかに動き出すようなイメージがあります。

柔軟宮のTスクエアなので、右に左に揺れながら進んでいく感じはありますが、
それでも、この半年の動きの一つの焦点になっていきそうな8月ですね。

そして、9月になると、今度は、木星が柔軟宮の乙女座から天秤座へ。
これもひとつのターニング・ポイントになりそうですが、
その話は、しつこく(^^;次回へ続きます。

posted by amaneayafumi at 23:56| 星読み

2016年04月28日

今回の火星の逆行

あわただしい春もあっという間に過ぎて、世間ではGW直前ですね。
ちょうど明日から水星が逆行を開始し、この連休は5つの天体が逆行することになります。

連休(飛び石ですが)明けの9日(月)から、木星が逆行に戻り、
その少し前の7日に新月となるので、そのあたりから流れが変わりそうですが、
この連休シーズンは、逆行5つに、新月前。
外の世界でエネルギッシュに活動するというよりは、
内面を見つめながらゆったり過ごす内省の時期となりそうです。

太陽や金星ものどやかな配置なので、このGWは、
エンジンを切ってのんびり過ごすほうが、星の流れにあっているのかもしれませんね。


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さて、今回の火星の逆行は、自分のネイタルにけっこうヒットするのですが、
火星が逆行開始してから、それまである目標に集中していたのに、
わかりやすくやる気がなくなってしまい(笑)

気が変わったというより、自分の中で完全に「白旗」があがってしまったので、
逆行について、そのメカニズムから個々のケースまで、
ガッツリ書いてあるErin Sullivanの”Retrograde Planets”をペラペラめくってみました。
Erin Sullivanさんは、火星の逆行を太陽との位置関係を踏まえて解釈しています。


今回の火星の逆行なら、
火星が太陽とのトラインの位置を通過したのは、3月26日。
火星が逆行を開始したのは、4月17日。このとき、火星の位置は射手座の8度54分。

そして、太陽と火星がオポジションになるのは、5月22日。
同じ日に満月となるので、ここは強くスポットライトが当たっているようなポイントです。
あ、同じ日に水星も順行に転じていますね。う〜ん、なんだかはっきりした節目の予感。

そして、太陽と火星のオポジションの折り返し地点を経たあと、
火星が順行に戻るのは、6月30日。この時点の火星は、蠍座23度03分。

さらに、順行に転じた火星が、再び太陽とトラインになるのが、7月17日。

火星が逆行を開始した射手座の8度54分に戻るのは、8月13日。

 
これらを他の天体の配置や、個人のホロスコープと重ねて読んでいくと、
いろいろ「なるほど!」ということが浮かんできそうですね。

簡単にあげると、火星と太陽がトラインの頃(3月26日)に明確になった
エネルギーや情熱を注ぐ対象、成し遂げたい目標、
それまでも取組んでいたけれどさらにギアを入れたことetc.(火星に関するテーマ)について、
火星が逆行を開始する4月17日あたりから、急に状況的にストップがかかったり、
疑問をもって考え直すような内省的なプロセスが始まります。

それは、自分の意志の方向性(火星のあり方)について、
あらためて自分の本質や全体性(太陽が示す人生目標)に照らし合わせて、
見直していくような期間です。

火星の逆行なので、いろいろフラストレーションを感じたり、
内なる怒り(過去の経験も浮上しやすい)をあらためて意識することもあるかもしれません。

火星の逆行期間は、全体的に火星に関する内省期間ですが、
火星が逆行を開始して、太陽とオポジションをつくる時期(今回なら5月22日頃)までが、
特に、内省の意味が強く、自分の内側へどんどん降りていくような期間といえるでしょうか。

そして、自分と他者との関係と関連するオポジションのアスペクトが、
太陽と逆行する火星の間でできたタイミングで、
反転が起きる、なんらかの形で内なる火星のエネルギーが外に表現されやすいようです。

太陽と火星のオポという逆行の折り返し地点を過ぎたあとから、順行に戻るまでは、
それまで自分の内側深く深く降りて行ったとしたら、
今度は自分の内側で発見した火星のエネルギーを伴って、
水面(順行)に向かって深みからあがっていく、
外界への表現方法を模索していくような期間でしょうか。
(まだ逆行期間なので、模索はしているし、火星のエネルギーを明確に実感できるわけではないのですが。)


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今回の「白旗」の件は、3月26日という日付にも思い当たることがあり!、
5月22日にも関係しそうなイベントがあるので、なるほどな〜と思ってしまいました。

それから、日付をチェックしていて、別のことに気が付いたのですが、
ある仕事のことに関して、自分では終了後の次のことに意識が向いていたのですが、
(たしか、3月26日頃は、次のことに関してやる気にあふれていました)
念のため、そのプロジェクトの進行について逆行前に問い合わせたところ、
担当からは、保留にしてほしいといわれ(逆行直前)、
それが、逆行に入ったとたん、予定がひっくり返る可能性を告げられました。。

なんだか、そのまんまです^^;
(「留」の時期に保留、「逆行」に入ったら予定がひっくりかえる(逆転する)可能性の示唆)


正直、早く決定が出ないと、関係者全員、先に進むうえで困ることなんですが、
その中途半端に待たされる状態にけりがつく回答が出るのは、5月末といわれ、
まさに、火星と太陽のオポジションのあたりです。

このあたりは、まさに火星逆行の流れにのってしまっていますし、
過去にも似たような経験があるので、過去の轍を踏まないようにしながら、
振り返りつつ水面下で準備を進めるプロセス・・・と考えたら、気持ちが落ち着きました。

ふと思い出したのですが、このプロジェクトの開始時の太陽が、
今回の太陽・火星のオポジションとスクエアになる位置にあります!

今回の決定は、どっちに転ぶにせよ、平穏無事にはいかないけれど、
はっきりとケリがつきそうなタイミング・・・なんて、
そこまで意図して考え始めたわけではなかったのに、
火星の逆行の動きを追ってみたら、引っかかっていたことが整理できましたひらめき

posted by amaneayafumi at 19:03| 星読み

2016年02月27日

火星の射手座入り

こんにちは。空がきれいな季節ですが、陽気のほうは、いまひとつ安定しませんね。

どうも個人的な星回りのせいもあってか、
いろいろメンテナンスはしているのに、いまひとつエンジンがからず、
エンジンといえば火星、というわけでトランジットの火星をチェックしてみました。


2016年の星の動きの特徴の一つは、火星が逆行するため、
蠍座と射手座の2つのサインに、1月の初めから約9か月にわたって滞在することです。

ただいま、火星は蠍座の終わりを運行中。
そして、来月の3月6日から射手座に入ります。
射手座に入った火星は、まず、魚座の水星とスクエア、
そして、月半ばに魚座の金星とスクエアをとります。

下旬になると、太陽と水星が牡羊座に入るので、それぞれトラインをとり、
4月に入ると海王星とのスクエアの位置に近づきますが、
正確なスクエアになる前に、4月の半ば過ぎから、逆行開始。


3月は、9日の新月が皆既日食で、23日の満月が月食ですが、
今回の新月図(皆既日食図)は、ずいぶんと集合的にも個人的にも、
無意識レベルからエモーションが揺り動かされそうな図ですね。

東京の新月図の10室にある魚座のキロンの上で起きる新月、
それにたいして新月と同じ度数(18度)の木星(乙女座)と天王星(牡羊座)。

MC近くにある水星は、ASCの支配星で、火星とゆるくスクエアをとり、
海王星とのコンジャンクションに向かいます。

今回の第三の眼のメルマガの新月リーディング担当の予定なので、
詳しくは、そちらでじっくり考えてみたいと思いますが、
深いところから揺さぶられ、いろいろ混沌とした状況もありそうですが、
大きな視点でみると、浄化になっていきそうな時でもあります。

けれども、この浄化にいたるまでの
プロセスは注意深く進める必要がありそうです。

ひとりひとりの個人が乗りこみ、全員で舵を取る大きな船のような社会、
その社会的・政治的な状況も、新たな流れに乗り出していく時のように思えます。

いずれにしても、火星が射手座に入る3月の第2週目ぐらいから、
いろいろと慌ただしさが加速していくような気配です。

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posted by amaneayafumi at 09:28| 星読み

2015年12月25日

賢者の贈り物

こんにちは。あっという間に12月も末ですね。
山羊座に太陽が入ってから、スピード感が加速してきたような気がします。

さて、今日はクリスマス。
今日は満月なので、天気が良ければ、煌々とした月光の下での聖夜になりそうですね。

ここのところ、金星が蠍座、火星が天秤座に入っています。
この配置は、金星にとっても、火星にとっても居心地がよくない場所(サイン)ですが、
お互いに支配星を交換するミューチュアル・レセプションの配置になります。

私は、この配置を見るたびに、「賢者の贈り物」の話を思い出します。
そういえば、これはクリスマスの話なのでぴったりですね。

貧しい恋人同士(居心地のよくないサインにいる金星と火星)が、
お互いにプレゼントを交換しあう(ミューチュアル・レセプション)。
その結末は・・・、

ミューチュアル・レセプションは、互いの強さを高めあう配置なんていわれますが、
さらに、その二者間でアスペクトがあれば、具体的な交流(アスペクト)にもつながります。

金星と火星がミューチュアル・レセプションで、
アスペクトをしようとするタイミング(26日夜に、セミ・セクスタイルでコンタクト)の今、
さまざまな行き違いはあるかもしれませんが、それらを超えていく、
皆様にとっての素敵な時が訪れますように。


今回が、今年最後のブログ更新になります。
少し早いですが、みなさま、良いお年をお迎えください。

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posted by amaneayafumi at 13:47| 星読み

2015年12月03日

新月と天王星

ふと見ると、今日はもう下弦なんですね。

ここのところ、新月が18度近辺で起きていた(る)ので、
10月の天秤座の新月は、天王星とオポジション、
11月の蠍座の新月は、天王星とインコンジャンクト、
そして来週末の射手座の新月は、天王星とトライン。

さらに来年に入ると、山羊座の新月は天王星とスクエア、
水瓶座の新月は天王星とセクスタイル、
そして牡羊座の新月は天王星とコンジャンクション。

ここのところ、自分の意識が、
新月の天王星のアスペクトと連動している感じがあるので
(個人的にそういう星回りなので)、
天秤座の新月のオポジションから、4月の牡羊座の新月のコンジャンクションまで、
半年かけて、カウントダウン(象徴的に満月→新月と同じ)していく印象です。

ただ、面白いのは、新しい変化(天王星)といっても、
昔やっていたことに急に気持ちが向かって、新しい視点で調べ始めているので、
やはり冥王星に揺さぶられている感じもあります。

冥王星でみると(天王星よりはややオーブがありますが)、
10月の天秤座の新月では、ゆるくスクエア、
11月の蠍座の新月では、ゆるくセクスタイル。
そして、年を明けた1月の山羊座の新月ではコンジャンクション。

4月の牡羊座の新月では、冥王星とタイトなスクエアなので、
4月の新月は、冥王星・天王星のスクエアが分離に入り始めたあとで、
その象徴に光を当てて、意識的に出発していくような印象を受けました。


今月の新月は、その牡羊座の新月と同じ火でトラインの関係にあります。
また、新月のとき、新月と天王星はトラインですが、
天秤座の火星とはタイトなオポジション。
10月の天秤座の新月のときに、天王星的に意識した改革のテーマを、
今回、火星でアクセル踏んで勢いよく実行していくイメージもあります。
(それが全体の目的=太陽からみると、広げる=トラインことになるという印象)

海王星と土星のスクエアも、少しずつ差を広げていきますし、
あいまいな、あるいはカオス的な状況から、
キッパリ鮮やかに道を切り開く方向へと気持ちが動いていきそうな星回りですね。

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青空をバックに高々と咲く「皇帝ダリア」
posted by amaneayafumi at 10:55| 星読み

2015年09月30日

水星順行に向けて

あっという間に、もう9月末。
この時期ぐらいから、いつも口にする台詞のような気がしますが、
もう今年も、あと3か月なんですね。

今日は、東京は秋晴れのいい天気ですが、
秋分も越え、空気の涼しさは、もうすっかり秋です。


さて、星回りのほうは、約2週間前に土星がサインを変えて射手座に入り、
さまざまな変化が起き始めているかと思います。

ただ、土星が射手座イングレスした日に、
ちょうど水星も逆行に入っているため、
出来事は起きているもののどこか静かな雰囲気というか、
外で起きている出来事を見つめながら、同時に内側を見つめているような、
射手座が表すように、未来の可能性を見つめながら、
同時に過去の歴史や文化も見ているような、そんな雰囲気も感じます。

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そして、水星が逆行から順行に戻るのは、10月10日になる直前の夜遅くです。
その直前の数日は、乙女座を通過中の火星が、
魚座にある海王星とオポジションとなるため、カオスじみた雰囲気もあります。
細部にこだわりすぎて、結局わけがわからなくなってしまうような・・・
あるいは、他者や環境の犠牲になってしまう(特に自己犠牲)テーマも、
意識しやすいかもしれません。

順行に変わる前に、水星が速度を落とすことで、
判断に迷うこともあるかもしれませんね。

順行へと切り替わる水星は、天秤座の初期でドラゴンヘッドと重なり、
射手座の土星とセクスタイル。
いろいろ一人で考えるよりは、人との縁やつながりのなかで、
常識的(土星)な方法をとっていくのが、一番近道となりそうです。


しかし、水星が順行にかわって、数日のうちに、
今度は、金星が乙女座に入って、土星とスクエア。
天秤座の太陽が天王星とオポジションをとります。そして、次の新月へ・・・

金星と土星のスクエアも、太陽と天王星のオポジションも、
それまでの火星・海王星オポジションが表すような
大勢で優しい気持ちで共感するような雰囲気とは異なり、
人の輪から距離をおいて、ひとりで行動するイメージです。

自分の内面とつながりを深めて(過去や内面を見直す)いた時とは、一転、
外の世界に目を向けて、つながりを広げようとするときに、
何らかの問題に出くわすかもしれません。
あるいは、他人の目を気にせずに、自立心をもって、
仕事や実際的な作業に打ち込んだり集中していくのもいいでしょう。

太陽と天王星がちょうどオポジションになるあたりで、新月なので、
次の新月は、他者との関係性がテーマになりやすいかもしれませんね。
(天秤座の太陽と、牡羊座の天王星のオポジションなので。)
posted by amaneayafumi at 13:24| 星読み

2015年08月31日

金星がそろそろ順行へ

7月25日から逆行に転じていた金星ですが、9月6日から順行に転じます。

私は、水星の逆行期間、PCを通してやり取りするような仕事のスピードが、
目に見えて落ちてしまって(アウトプットができなくなる)、いつも困るのですが、
今回の金星の逆行期間も、そんな傾向がありました。
(私の場合は今回の逆行がそういう配置にあったこともあり。)

逆行期間でも、人と直接会ってやりとりする分には、まったく困らないので、
PCを通して、やりとりするという作業自体が、人と一緒にいる場の中で、
その場の感情(月)や目に目えないエネルギーのようなものを共有するのとは違い、
水星や金星の意識(機能)を切り離して感じやすいのかな、なんて思いました。

逆行期間は外の世界を、薄皮一枚隔ててみている感じで、
その分、内面をのぞくレンズがクリアになっていくような印象です。


さて、金星の逆行です。
逆行期間は、「内向」的なプロセスの時期で、
「見直し」「やり直し」に最適な時です。

今回は、金星の逆行なので、金星に関する仕切り直しの時ですね。
逆行は乙女座0度で始まって、獅子座に逆行で入り直し、
獅子座の真ん中で反転して、再び乙女座へと向かっていきます。

それぞれのかたのホロスコープで、この領域(ハウス)に関することや、
獅子座や乙女座に重要なポイントがあるかたは、
この期間に温めていたことを、気持ちを切り替えたことを、
順行明けから徐々に、外の世界で表現していってみると、変化を実感できそうです。


また、今週は、逆行中の金星と火星が、
獅子座の真ん中でコンジャンクションとなります。
多少位置はずれますが、6日に金星が順行へと転じるときも、
コンジャンクションの状態です。

私見ですが、逆行から順行に転じる惑星が、ほかの惑星と重なっている
(特に、重要なコンフィグレーションをつくる)ときは、
インパクトのある出来事が起きやすいような印象を受けます。

今回は、金星と火星というパーソナルな惑星のコンジャンクションですが、
人間関係や恋愛において、とても重要な組み合わせですね。

週初めに、金星と火星が重なった後、
いったん分離(金星は逆行、火星は順行)に向かいますが、
そのあと、金星が過去へと戻る足を止め、くるりと振り返って、
火星の後を追いかけていくような配置です。

順行直後の金星のスピードは遅いので、
けっきょく、同じサイン(獅子座)の中で、先に行く火星に追いつくことなく、
再び両者が重なるのは少し先の11月頭ぐらいになります。
そのあたりは、乙女座に入った木星も近くにある時です。

具体的な人間関係だけでなく、
自分の中にある感性(金星)を、どのように情熱的に表現し行動していくか(火星)
というプロセスとして考えても、
この先1か月ぐらいは、なかなか面白いタイミングになりそうですね。
posted by amaneayafumi at 23:50| 星読み

2015年07月29日

活動宮のハード・アスペクトを経て

あっという間に、一カ月たってしまいました。

7月は、太陽、水星、そして火星が、
天王星とスクエア、冥王星とオポジションの位置を通過していきました。

活動宮で起きたこれらのハード・アスペクトは、
派手な形で表れたかたもいらっしゃるでしょう。

蟹座を太陽、水星、火星が過ぎていったので、
深層心理をぐーっとのぞきこむような体験をしたり、
起きてきた出来事を通して、自分にとっての真実に気づき、
進むべき方向がしぼられていった人もいたかもしれません。

その次のタイミングで、天王星とスクエアなので、
根本的な動機にもとづいて、大胆なジャンプをしたり、
新しいことに着手したり、思い切った方向転換を図った人もいたかもしれませんね。

”理由もなく”、わかってしまったこと、気づいてしまったこと、
その前後で、根本的に抱えている思いの質が変わってしまっているなら、
それは、天王星が示す次のステップへと踏み出していいタイミングなのでしょう。

火星が天王星とのスクエアをつくろうとするあたり、
7月23日過ぎには、太陽と水星が、あいついで蟹座から獅子座に移動し、
金星と天王星が逆行を開始しました。

ちょうど、日本の首都がある関東地方の梅雨が明けたあたりです。
星の動きの変わり目に、季節も移り変わっていきました。

特に、7月25日から始まった金星の逆行は、大きいですね。
金星が逆行している今の心境と、2週間前あたりの水星や火星が冥王星と
オポジションをとっていたときの心境は、大きな開きがある気がします。

逆行は内省のときですが、今の自分が2週間前の自分を振り返って観察している
(金星は乙女座にありますし)ような気分です。
posted by amaneayafumi at 22:45| 星読み

2015年05月31日

水星逆行ですね

こんにちは。
今日は鑑定日ですが、やはり水星逆行の時期らしいお話だな〜なんて感じることもありました。
水星逆行の期間は、このブログでも何回かとりあげたことがあるかと思いますが、
過去を振り返り、自分自身の内側に意識をむけて内省する形で、水星を活かす時期です。

水星は、太陽という自分の意志(主体)を他者に伝える伝令の役割をもつ星です。
ひとりひとり違う自我や人生観をもつ人(太陽)同士が、意志を伝え、理解しあうには、
客観的に二者をつなぐためのコミュニケーション−言葉が必要です。

水星の外向きの働きは、これら言葉や文書を使って、
互いの意思疎通をはかるためのコミュニケーションや、
二点間をつないで移動するための交通などにたとえられます。

水星が逆行すると、こういった外向きの水星の働きがうまくいきにくくなるので、
他者とのコミュニケーションで行き違いや誤解が生じたり、
交通機関の乱れが起きやすいなんていわれます。


私は、今回の水星逆行の初日に、
初めて訪れた場所でバスに乗ろうとしたところ、バス停を勘違いしてタッチの差で乗り遅れ、
次のバスとの間隔がある場所だったので、別の路線で行こうとしたら、
途中でもっといい方法に気づき、
さらに、乗り継ごうとして移動したら、移動する必要がなかったり…
といった、わけのわからないぐるぐる状態で、
普通20分で着くところに1時間もかかってしまいました。
(普段から極度の方向オンチなんですが、ここまで判断がすべて裏目も珍しかったです。)

ほかにも、
「お願いした件、期限が今夜なんですが…」と連絡があったのに、
肝心の依頼メールが届いておらず。
それで再送をお願いしたら、送ったといわれて、しばらく待っても届かず、
しかたなく急ぎの用件だったので、とりいそぎノーチェックで済ませようとしたら、
電話を切った直後にメールが届き、内容を読んだら直前の回答を撤回することになったり…。

書いていても、なんだかぐるぐるします(笑)。

こういうのは、まだ「さすが、水星逆行だね〜」なんて流して済ませられますが、
水星逆行中は、他者とコミュニケーションがとりにくくなるだけでなく、
内面の世界へのこだわりが強くなりやすいので、
メールで打ち合わせしながら進めていく仕事だと、
過去にはびっくりするぐらい話が進まなくなってしまうこともあったし、そんなケースも耳にします。


でも、水星逆行期間は、
何もしてはいけない時期というわけではないのです。

外向きのコミュニケーションがうまくいきにくいので、
新しいことを社会の中で始めていくのには適していない時期ですが、
(あと、新規に文書で契約を結ぶようなものとか)
内面的な作業にはうってつけです。

私は、これまで、水星逆行中は極端に原稿執筆の速度が落ちるので、
今回は、逆行前の火星と土星がオポジションの時期(仕事への集中力は出やすい時期)に、
前倒しで進めて、逆行に入ってからは調べ物に時間をかけていますが、
いつもより発見があって楽しいです。


内面を見つめ、そして時には過去を振り返りながら、
あと2週間弱続く水星逆行の時期を、有意義にお過ごしくださいね。
posted by amaneayafumi at 19:14| 星読み