2017年09月17日

鑑定日変更のご案内

今日は台風直撃で、日本列島は大荒れですね。
雨風が強い地域の皆様は、どうぞお気をつけてお過ごしください。

陽気も急に涼しくなったり荒れ模様だったりですが、
社会情勢も気がかりな状況が続いております。。

実は、私自身も、星が変化の荒れ模様!?
ここ数年続いていた冥王星の最終アタックと、土星の最終アタックが
同時に訪れ、そこに進行の月が牡羊ポイントに入って、
今の仕事(だけじゃないですが)を、根本的に変えていく必要性に迫られる
状況になっています。

そこで無理をいって、佳純さんにお願いさせていただいて、
現在の担当を月2から月1に減らすことで、ご了承をいただきました。

10月は第1(1日)、第3(15日)に出て、第5はお休み、
11月からは、第1日曜日のみの担当とさせていただくことになりました。

当面、そのパターンで続けて、リセット&リフレッシュしたら、
折を見て、また、月2のパターンでお店に出たいと考えておりますので、
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


また、現在のメニューを、もっと西洋占星術に力を入れた構成にしたいな・・とも
思っているので、その際は、またアナウンスさせていただきますね。


天音絢文
posted by amaneayafumi at 23:35| 連絡

2017年08月31日

水星逆行明けとカオスの満月

水星逆行の話、もう少し続きます。
ただいま逆行している水星が順行に戻るのは、9月5日の夜20時半前。
現在は、水星が方向転換に向けて徐々にスピードダウンしているタイミングで、
トップスピードの時と比べると、三分の一以下のゆっくりペースで動いています。

この時期は、水星に関連すること、コミュニケーションや文筆に関する作業や手作業などが
はかどりにくい時期ですね。
これまで3週間ほど、自分の内側を見つめていた水星が、
再び外の世界に向かっていくために、ギアチェンジをしようとしているときです。

逆行している水星と、順行している火星が重なろうとしている時期なので、
ちょっぴり気持は焦るかもしれませんが、ここは無理せず丁寧に進めていきたいところです^^

★☆★☆★☆

そして水星が順行に戻る9月5日は、いくつかの星のイベントが起きます。
まず、午後になると月が魚座に入り、満月に向かって進んでいきます。
そして、3日に逆行している水星と重なった火星が、水星が支配する乙女座に入り、
そのあと、スピードが落ち切った水星がゆっくりと方向を変えて、順行に戻るのです。

水星が逆行から順行へと戻る位置は、獅子座28度。
そう、先日、新月(日食)が起きた位置なんです。

日食が起きた位置というのは、なんというか日食のマーキングがされているような場所なので
そのあと、その位置に別の星がきたり、その位置と強力なアスペクトをとったりすると、
日食のときに象徴的に示されていることが、具体的に出来事として起こることがあります。

惑星が留となり順行・逆行が切り替わるときも、ほかの要素と重なると、
大きな変化を引き起こす状況になることもあるので、
この5日あたりは、マンデン(政治や社会)的には、少々気になるときです。

もちろん、個人的にも、心境や状況変化が起きやすいタイミング!
日食時には、獅子座の新月と天王星がトラインになっていますし、
これまでの殻をやぶって、なかなか表現できなかった自分を打ち出していくことを意識すると、
変化の流れに乗っていくことができるんじゃないかな〜と思います。

★☆★☆★☆

そして、5日の翌日の6日は、魚座の月、乙女座の太陽のあいだで満月です。
海王星を支配星にもつ魚座の月は、海王星にぴたりと重なり、
幻想的な雰囲気の満月です。
ただでさえ、満月のときは、気持ちが高揚しやすいのに、
海王星がからんで、なんだかちょっと酔っ払っているような、
真夏はだいぶ過ぎましたが、シェイクスピアの「真夏の夜の夢」のような満月でしょうか!?

5日あたりからワサワサ動き出したことが、カオス気味に広がっていくような、
なんだか、この2日間はちょっと気になるタイミングです。
予想外のこともいろいろありそうですが、
予想外のことが、必ずしもネガティブな結果につながるとはかぎりませんし、
少し凝り固まってしまった視野を広げていくと、意外なところに、
ひそかに息づく夢や可能性を見つけることもできるタイミング。

ハスの花は泥の中からきれいな花を咲かせるといいますが、
カオスのなかから、これまで知らなかったすっきりとした花が咲くかもしれません。 

P8044481.JPG
(ハスの花・・・ではなくて、スイレンでした。)


あまり小さくまとまらず、いろんな可能性に目配りしながら、進んで行けば、
乙女座の太陽は、下弦の頃までに冥王星とトライン、土星とスクエアになって、
もっと深いところに眠っている自分の資質に目覚めつつ、
それを現実のなかで確かな形にする努力ができるとき。

細部にこだわりすぎるのはNGですが、
乙女座の太陽を味方につけて、日々の具体的な作業を丁寧にこなしていくことで、
自分の器をもう少し広げていくことができる満月前後の星回りなのかな?なんて思います。
posted by amaneayafumi at 23:31| 星読み

2017年08月30日

水星逆行〜残暑疲れで一休み

夏まっさかりの獅子座の季節も終わり、
先日の新月(日食)の翌日から、太陽が乙女座に移動して、早くも上弦を過ぎ、
気が付くと、空に輝く月も、クッキーを半分に割ったような形になっています。

柔軟宮の乙女座は夏から秋への移行期にあたるサイン。
まだまだ30度超えの暑い日が続くかと思いますが、
これから徐々に過ごしやすい陽気になっていく時期ですね。

それにしても、今年の夏は暑かった・・・・。
私は、生まれて初めて、熱中症気味になってしまいました。それも2回も!
どちらも猛暑という日ではなかったんですが、
1回目は、体を動かすことが多く汗ダクダクの日々が続いていた時に、
忙しくて、あまり食べたり飲んだりしないうちに出かけてしまい・・・。
2回目は、雨が降りそうで結局降らなかったので、湿度がものすご〜く高い日でした。

この暑さのせいもあったのかもしれませんが、
(8月初めの新月もアツかったですし!)
最近、どうもやる気がおきない、いまひとつ調子がでない、なんだかあがらない・・という声を
耳にすることが多い気がします。

ただいまは、ちょうど水星逆行中。
無理して手を広げたり動き回ったりするよりも、一休みのタイミングです。

少しだけペースダウンして、乙女座の時期らしく、
読書にいそしんだり、好きな分野の調べものに没頭したり、
はたまた、残暑で疲れた体を癒すために、食や生活習慣を見直したり。

そういえば、ちょうど先日、銀座に所用があり、ついでに調べものをと思い、
近くの日比谷図書館に立ち寄ってみました。

蔵書も充実しているうえに、座り心地の良い椅子が窓側に並んでいて、
日比谷公園の緑の木々を前にして、ゆったり読書ができる空間でした。
つい長居して、いろいろな本に目を通すうちに、
昔は、こういった分野をやってみたかったんだ・・なんて、ふと過去を振り返ったり。
現実逃避半分のいかにも水星逆行らしい時間を過ごしました。

水星逆行期間中は、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと思っていると、
いつもよりエンジンがかかりにくい時ですが、
自分のためにと割り切って、知的な作業に没頭すると、充実しやすいときです。
そして、目に見えないパワーチャージを十分に行えば、
水星が順行に戻ったあとに、スムーズなエンジン始動&ギアチェンジができるはず。

残り1週間弱の水星逆行期間、皆様、それぞれの内的な時間をお過ごしくださいぴかぴか(新しい)
posted by amaneayafumi at 23:52| 雑記

2017年08月02日

獅子座初めの新月(2)

こんにちは。
あいてしまいましたが、獅子座初めの新月(1)の続きです。
おおざっぱな流れは書いたのですが、
もう少しだけ、今回の新月まわりについて追加してみます。

今回の新月の特徴は、獅子座に入った直後の0度で起きること。
火星とも重なり、いきなり情熱の炎が点火して吹き上げるような勢いがあります。

新月になる前に、太陽と月は蟹座の終わりで、天王星とのスクエアを
通過してきているので、過去に区切りをつけ、
新鮮な気持ちで、具体的なことは、まだ何もわからなくても、
火のサインらしい予感に満ちた新たな可能性のスタートラインに立った印象です。

ただし、東京の新月図では、新月が起きる第7ハウスのカスプは、
ギリギリ前のサインである蟹座の終わり。
獅子座全体がインターセプトされていて、薄皮一枚かぶっているような状態ですね。
さらに、太陽を含めた個人天体が、満月を過ぎる頃までは、
目立ったハードアスペクトをとらないため、
情熱や勢いは間違いなくあるのに、ソフトアスペクトの心地よさに
イージーに流されて過ごすと、ちょっともったいないかもしれません。

背後(深層)には、木星と冥王星のスクエアがガッチリとできているので、
世の中全体は、過去と未来、光と闇がせめぎあいながらも、
大きく次のステージへと向かって(変わって)いこうとしています。

この流れに乗っていくには、やはりシンプルですが、
前向きな変化への意志をもって、積極的な行動を起こすこと…。

満月を過ぎると、水星と金星は、徐々にトランスサタニアンとの
オポジションに近づいていきますが、
獅子座の太陽と火星は、社会天体の木星・土星に調和的な形で
近づいていくため(ソフトアスペクトをとっていくため)、
粗削りでパワフルな新月の勢いにのった行動を、
社会の中で具体的な形に落とし込むのには、ぴったりな流れです。

あまりパーソナルなことより、
いつもより大きな目標を持つぐらいで、ちょうどよい!?

月が牡羊座に入って、太陽と火星を含め、次々と他の星と
アスペクトをとっていき、水星が逆行する直前の8月12日ぐらいまでに、
一連の流れを軌道に乗せるとよいかもしれません。

マンデン的には、内閣改造が3日にあるそうですが、
ちょうど木星と冥王星のスクエアもピークで、
さらに、天王星も逆行に転じる日なので、注目したいタイミングです。

そして、パワフルだけれど粗削りな獅子座の初めで起きた新月の次は、
獅子座の終わりで起きる新月―半年に一度の日食です。
東京の新月図では、新月(日食)とパータイルのトラインになる
改革の星・天王星がMCにピタリと重なり、アセンダントも獅子座。

獅子座の初めの新月では、まだ明確でなかったテーマが、
(挑戦し行動を起こすことで、徐々にはっきりしていく)
ここでは、はっきりとさだまり、堂々と変革の旗をあげるような
そんな印象の新月(日食)ではないでしょうか。

posted by amaneayafumi at 11:43| 星読み

2017年07月31日

獅子座の巨人〜司馬遼太郎

獅子座新月の続きを書くはずが、別のことを書きたくなったので…、
こちらも獅子座ネタです。

書庫の整理をしている最中に、つい目に留まってしまった本をパラパラ、
タイトルは「司馬遼太郎。人間の大学」(鷲田小弥太著)。

私は、司馬遼太郎の本が大好きで、昔は夢中になって読んでいました。
このかたの人間の描き方や、単なる歴史小説を超えて歴史の深層を
ダイナミックに描いていくスケールの大きさ・・・
読後は、自分の生き方の姿勢をあらためて問い直されるような、
筆致は冷静なのに、懐深い温かさや熱情を感じて励まされるような、
そんな気分になったものです。

著者は、サブタイトルとして、
司馬遼太郎の文学から、「人生の基本を学ぶために」とつけています。
そして、こんな文章で、司馬作品を紹介しています。
少し長いけれど、引用します。

「司馬の小説は、はじめから終わりまで、日本と日本人の歴史を描きました。
・・・意識的に、国境を越えていくさまざまな視点を駆使して、じつに多様に
丹念に書き続けました。もし司馬がいなかったら、戦後日本の中で、日本という
ものはこういう国なんですよ、日本人というのはこういう人間なんですよ、
ということをきわめてはっきりしたかたちで、具体的に明示できなかった、
と断言していいでしょう。
 そういう意味でいうと、私たちは戦後、司馬遼太郎という時代小説作家の
作品によって、初めて日本と日本人というものを「発見」したんだ、といっても
いいんです。日本と日本人のID(アイデンティティ)ですね。」

日本と日本人の歴史を描き、人々に日本と日本のアイデンティティを
発見させた作家。そんな司馬遼太郎は、獅子座の生まれです。

私は何者であるかを外の世界に表現し、
自分のアイデンティティを表現することで、人生を創造する星座、獅子座。
司馬遼太郎は、自分を超えて、日本と日本人のアイデンティティを描き、
新たな歴史観をつくっていった、獅子座の巨人です。

☆★☆★

そんな司馬遼太郎は、1923年8月7日大阪市生まれです。

時間はわからないので、お昼12時でホロスコープをつくると、
獅子座の真ん中あたりにある太陽に、火星、海王星が重なります。
そして、社会天体である木星がスクエア、土星がセクスタイル。
双子座の月は、お昼12時の図では、太陽や火星とセクスタイルになります。

司馬自身のアイデンティティというか、
歴史小説を書く人生へと自分を駆り立てていった動機は、戦争体験です。

22歳の時に敗戦を迎えた司馬は、戦争によって深い傷を負った世代の人間ですが、
世代アスペクトとして、冥王星と土星のスクエア、
そして、冥王星と木星、冥王星と天王星のトラインを持っています。

死と再生を司る冥王星は、国民や国土と関係する蟹座にあり、
そこに土星がスクエアとなっていますが、
焦土と化し、過去の伝統も体制も打ち砕かれたなか、
それでも、冥王星と木星や天王星のトラインが示すように、不死鳥のように甦り、
高度経済成長期が始まる時代に、社会の主要な働き手となった世代です。

司馬の太陽は冥王星とはアスペクトしていませんが、
冥王星とアスペクトする木星、土星とはアスペクトしており、
この世代特有の思いを共有しながら、新たな社会づくり(木星、土星)のために、
まい進していったのでしょう。

司馬のホロスコープで重要なのが、太陽と火星に海王星が重なることです。
「自己を表現」し「(人生を)創造」するのが獅子座のテーマですが、
自他の境界をなくし、人々の無意識的な感情に敏感になって共感するのが海王星。
そのため、司馬の獅子座太陽の表現は、
日本と日本人のアイデンティティの発見と表現(執筆)に向かったのでしょう。
(司馬の初期の作品は、かなり幻想的です。)

司馬の月は双子座ですが、司馬が執筆を始めると、
そのテーマに関する本が神田の古本屋街からすべて消えると噂されたそうです。

また、司馬のライフワークは「街道をゆく」。
その土地に関する歴史的な事実だけでなく、雑学話や関係する人の思い出話など、
縦横無尽にさまざまな話を展開していくスタイルは、
双子座的ですね。ちなみに、司馬さんは「座談の名手」としても名高いそうです。

根本にある知的な好奇心をベースに、実資料をあさり読み、知的な考察を重ね、
そして、深い洞察力と豊かな想像力をいかして、
日本のアイデンティティを描き、新たな日本の歴史観を創ったた作家、
それが司馬遼太郎という人物なんですね。

(思い入れがあるので、ついアツク語ってしまいました)
posted by amaneayafumi at 23:31| 人詠み

2017年07月30日

本日はありがとうございました&土星回帰図のリーディング

本日は、代々木の担当日でした。
足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました!

今日も、皆様それぞれのセッションの時間を過ごさせていただきました。
なかでも、個人的におもしろかった(興味深かった)のが、
土星回帰図のリーディングでした。

最近、以前に比べて土星回帰(サターンリターン)の時期の質問が増えた印象ですが、
(以前から、雑誌などで用語が流布しているサターンリターンについてご存知の方は多かったのですが)
先日、土星回帰図を読んでほしいというご依頼があって、実際に読んでみたところ、
その方の人生にとって、とても重要なテーマが浮上するセッションとなりました。
それ以来、土星回帰の時期についてのご質問や、関連するテーマが出てきた場合は、
時々、チェックしております。

実をいうとこれまで私は、未来の流れを読むとき、
三重円に加えて太陽回帰図は必ずみますが、土星回帰図はほぼノーチェックでした。

土星が一周する約30年という人生の時間の流れを、
象徴的とはいえ1枚の図だけで読んでしまうのはど〜かな?と思っていたのですが、
実際に読んでみると、その方が社会の中でどのように社会的な自己像をつくりあげ、
社会的立場(天職)を築いていくかが、
出生図全体から読み取れる人生全体のテーマと重ね合わせて読むと、
ちょっとドキッとするぐらい、鮮やかに表れている印象です。

ちなみに私自身は、土星回帰図で、土星に重なるように満月になっているのですが、
それがどのハウスに配置されているか、MCの支配星がどこかなどなど一目見て、
土星回帰から、だ〜いぶ時は過ぎていますが(笑)、
この年月の土星のテーマが、腑に落ちるぐらい腑に落ちました。


特に、これからサターンリターンの時期を迎えられるかた、
あるいは、サターンリターンの最中のかた、
また、サターンリターンを過ぎても、人生行路を振り返ってみたいかたなどなど、
ご興味のある方は、セッションのお申し込みのときにコメントでお知らせください。

☆★☆

ちなみに、いつも読んでいる太陽回帰図も、とてもおもしろいですよ。

三重円で、今どのようなテーマが浮上しているか
(どの星がどのように刺激されているか、どのような流れができているか)と同時に
1年間の状況を象徴的に鮮やかに表している太陽回帰図を見ると、
その方が直面している人生の状況やテーマが具体的に浮かびあがってきて、
まさに、ホロスコープは人生のヒントでありナビゲーターだなぁと実感しています。

太陽回帰図は、少なくとも、昨年、今年、来年と3枚は見ますが、
すると、人生のストーリーが、どのように連続して展開されるかが浮かんできて、
まるで、紙芝居でも見ているかのようです。

posted by amaneayafumi at 23:37| 鑑定ルームより

2017年07月29日

獅子座初めの新月(1)

ひとつ前の記事で、(獅子座と)遊びの季節なんて書きましたが、
太陽と火星が重なり、さらに活動の月となるとさすがに気分的に慌ただしいですね。

ただいま、通常の仕事をやりつつ、近所のレンタル倉庫(書庫)の引っ越し作業で、
汗ダクダクになりながら荷物を運んでいるのですが、
ちょうど、太陽と火星のコンジャンクションが、自分の個人天体をパワーを与える
配置なので、体がスパスパ動いてくれるのが、ありがたいところです。

さて、あらためて、新月図を眺めてみたのですが、
やはりパッと目につくのが、
・獅子座に入った直後の新月+火星と重なっている
・アングル(DES)に重なっている
・けれども、DESのカスプは前のサインの29度。7ハウスはインターセプト
といったところです。

さらに、
・新月から満月過ぎまでは、個人天体のアスペクトが穏やか
・けれども、大惑星の木星と冥王星のスクエアがタイトに形成されている
といったところも目につきますね。

そして、今回の新月は獅子座の初め、次回の新月は獅子座の終わり、
くわえて日食。この新月図(日食図)では、MCと天王星がコンジャンクション。
その天王星に対して、新月(日食)はパータイルのトライン。
アセンダントも、新月と同じ獅子座。

ものすご〜くおおざっぱに流れを読むと、
今回の新月は、外の世界に、「私」を表現していくエネルギーに満ちた配置、
がむしゃらで洗練されていなくても、内なる情熱にしたがって行動を起こすことで、
新しい世界が開かれていく予感に満ちた新月です。

新月図では新月はインターセプトされているので、
そのエネルギーや情熱をビビットに感じにくく、漠然としていたり、
とまどったりすることもあるかもしれませんが、とにかくやってみることで、
周囲の応援を得られたり、あるいは現実に直面することで、改めて、自分の個性を
他者のなかで活かしたり、才能(創造性)を発揮する道が見えてきたり・・・

そんな日常的なやりとりを通して、心の奥深くでは、人生の目標などが根本的に
変化していく可能性がある時期といえそうです。

最後のこの部分は、木星と冥王星のスクエアに関することですが、
ちょっと気になったので、少し過去をさかのぼってみました。

天秤座に木星が入ってから、
最初に冥王星とスクエアになったのは、昨年2016年11月下旬、
逆行した木星が再び冥王星とスクエアになったのは、今年2017年3月末、
そして、再び順行に戻った木星が、三度目に冥王星とスクエアになるのが、
今回の8月上旬。
そのあと、木星はもう逆行せず、蠍座へと向かっていきます。

木星と冥王星が触れるということは、冥王星のテーマを木星が広げるという点では、
冥王星のテーマが浮上しやすいタイミングです。

大惑星同士のアスペクトなので、世の中全体に影響する配置ですが、
この時期は、さまざまな暗部が浮上したり、
物事の真相・真実や深層心理が表面化しやすい時期。
マンデン的には、新月図全体を通して、気になる時期ではあります。

また、木星に冥王星の変容のエネルギーが働くという点では、
精神的なテーマや社会の中での発展の方向性が、
根本的に変化していく時期ともいえるかもしれません。

死と再生の意味をもつ冥王星が他の惑星とアスペクトするとき、
私は、最初のヒットで、死(変化・破壊)のプロセスが動き出しやすく、
最後のヒットで、死を経つつ(あるいは経た後)の再生のプロセスが動き出す
タイミングととらえています。

なので、最後のヒット(天秤座に木星がいる間の3回目)となる今回は、
次のステージに進むための根本的な変化や再生の機会となる可能性がある時期です。

特に、昨年の11月下旬前後、今年の3月末前後に、
(精神的にも社会的な環境的にも)大きな変化を体験したかたは、
今回の新月は、根本的な再生の契機となる大切な時期になるのではないでしょうか。


肝心の新月まわりの話をもう少し書きたいので、次に続きます…。
posted by amaneayafumi at 23:48| 星読み

2017年07月27日

獅子座と夏休み、遊びの季節と創造性

こんにちは。久しぶりのブログ更新となってしまいました。

この6月、7月と、通常の仕事に加えて、新しい仕事の立ち上げと、
書庫として借りていたレンタル倉庫の引っ越しが重なって、
星のパワーを借りながら集中して目の前のことに取り組んでいたような日々でした。

ところが、獅子座の新月を過ぎた途端に、目に見えてパワーダウン。
今日までの締め切り仕事をなんとか終わらせ、
さて、次と思ったのですが、なにか気力が尽きたような感じで体が動かない・・・。

う〜ん、新月前ならわかるけれど、
こんなにパワーのある新月を過ぎてから、パワーダウンってなぜ?
・・・と、新月図を思い浮かべて、ハタと、そっか〜テーマが変わっているから!と気づきました。


考えてみると、6月、7月、双子座、蟹座の季節に、
コミュニケーションを伴う知的な作業に取り組み、
蟹座の季節に入ってから、ここ10数年の過去を掘り起こしながら、
住環境を居心地よくするための作業も加わり、
やるべきことをやりながら波に乗っていくようで、とても充実感があったのです。

今回の獅子座0度で起きた新月は、いきなり新しい幕が開くような勢いがあるので、
双子座→蟹座の太陽のテーマの波に乗ってきた分、いきなり潮目が変わって、
波が止まったような感覚があったのかな?

ともあれ、獅子座!と、
8月に予定していた旅行(遊び)の計画を、具体的に立て始め、
ちょうど友人から、占星術の新しいネタが届いたので、
それをチェックしていたら、おもしろそう!自分の活動にとりいれてみよう!と、
急に元気が出てきました(笑)
勢いに乗って、近所をジョギングし、ブログという表現活動を始めています^^

今回の新月(も)、なかなかおもしろい配置なので、
また、あらためて新月については少し書いてみようかと思うのですが、
まずは、8月の下旬まで続く、暑い暑い真夏の獅子座の季節。

夏休みのシーズンでもあるので、
日頃お忙しいかたも、意識的に、生活のなかに遊びの時間をつくっていかれるのも
よさそうですね。

遊びから文化が生まれたと言った人もいましたが、
やるべきことから離れた、自由な遊びの時間のなかで、
新たな創造的なエネルギーがわいてくる…
獅子座の季節は、そういった創造性や自分自身を表現することに、
意識を向けることによって、内なる太陽がさらに輝く時期です。

内なる太陽の輝きとは、生命エネルギーであり、
そして、自分だけの人生を創造的につくっていく力。

占星術の惑星のなかでも、もっとも重要な太陽を支配星にもつ獅子座の季節に、
あらためて、自分自身の太陽をキラキラ輝かせるための
自分らしい表現活動、創造的な活動に力を入れてみるのはいかがでしょう!?
posted by amaneayafumi at 23:53| 雑記

2017年05月31日

当たり前であることと、価値の転倒

連続して、新月以降について書いてきたのですが、
次は天王星・・・というところで、筆が止まってしまいました。

書くことがないわけではなくて、
逆に、天王星というのは、こういうこと・・・というのが、
リアリティを伴って実感しているので、
どこまで書いていいのかな・・・と書いては消ししています。

トランジットで目立つ動きがあるときに、
こうやって、自分の意識を乗せつつ、そのテーマに焦点化してみるのはいいですね。
一種の体感を伴って、その象意がしみこんできて、
自分自身を望む方向に、再設定(再編成)できる気がします。

当たり前とすら意識してなかったことは、実は当たり前でもなんでもなかったこと。

不自由であった状態は、自由になって初めて気づく。

上を下に、下を上に。左を右に、右を左に。
逆転の発想でみることで、初めて見えてくるもの。

土星的な社会的価値観、あるいは海王星的なつながり意識、から離れる個の視点。


まともな文章になってないですね(笑)

トランジットの火星は、すでに天王星とのセクスタイルの位置を通過して分離状態。
そして金星は、6月3日の夕方に天王星と重なり、
これから、愛情や美意識、あるいはなんらかの価値に関することで、
大きく見方が変わっていくような体験をしやすい時です。

その翌日の4日には、太陽が木星とトライン、月は木星と重なり、
5日は、月が金星、天王星の対向の位置を通過していきます。

同時に、太陽は海王星とスクエアなので、やや現実離れした理想や空想が
広がりやすい傾向はありますが、
それでも9日の満月に向けて、希望をもって新たな目標(太陽)を抱くことができる
タイミングといえるのではないでしょうか。

posted by amaneayafumi at 23:53| 星読み

2017年05月30日

終わりのイメージと、目標の再設定

今日の東京の最高気温は、30度!
自宅で仕事中ですが、外は暑そうですね~。

さて、ひとつ前の記事で、若々しく軽やかなエネルギーなんてことを書きましたが、
ぜんぜんそんな気分じゃない、なんてかたもおられるのじゃないかと思います。

26日の新月のときは、
金星はタイトに冥王星のスクエア、火星は土星にオポジション。
昨日29日に火星はタイトに土星とアスペクトして、現在は少しずつ、
土星のオポジションの位置から離れているところです(分離状態)。

土星と冥王星が個人天体の金星&火星と、ハードにからんでいたので、
なんだか、ひとつのことにぐ〜っと集中していくようなイメージですね。

火星と土星のアスペクトは、(主に社会的な)目標を設定して、
そこに火星が表すエネルギーを集中していくような配置ですし、
金星と冥王星のアスペクトは、
深い部分で金星が表すイメージをじわじわと塗り替えていくような配置。
どちらかといえば、重たい印象の星回りです。

ただ、こういう星回りを建設的に活かせば、
金星が象徴する愛情や美意識、人間関係、金銭、価値意識・・などに関する意識を、
深い部分で塗り替えつつ、火星土星が示す新たな目標に舵を向けることができると
思います。

土星は、古典7惑星の最遠の星。
冥王星は、現代の10惑星の最遠の星。
どちらも、最果ての星なので、終わりに関係します。

土星の終わりとは、ピリオドを打つという制限を加える(枠をはめる)ことで、
木星までの際限なく広がっていこうとするものを明確な形にしますし、
終わりという形で、いったん線を引くことによって、
新たなスタートラインに立つこともできるはずです。

冥王星は、もちろん、死と再生の象徴です。
塗り替えとは、いったん終わらせてから新たに再生していくこと。

つまり、土星と冥王星が強力に働いていたこの時期(新月からこれまでの時期)は、
終わりのイメージも浮かび上がりやすいときですし、
内的にはいろいろ思うことがあった方もおられたのではないでしょうか。

けれども、上で書いたように、
火星と土星のアスペクトは、社会的な目標を設定して(型をつくって)、
そこにエネルギーを集中していく方向に働かせることができますし、
冥王星で終わりにすることは、そもそも、潜在的にはすでに終わっていて、
次の再生に向かう(生まれ変わる)ことなんだと思います。

土星や冥王星のアスペクトを通過することで、
ひとつ前の記事に書いたような、牡羊座&双子座本来の若々しく軽やかな
エネルギーも、もっとストレートに表れるようになるのではないでしょうか。

そして、その流れを後押しするように、
現在は、金星も火星も、土星、冥王星のアスペクトから離れ、
天王星とのアスペクトに向かっていくタイミングです。
(金星は天王星と合、火星はトライン)

若々しい初心に返って(冥王星を経て、改めて初心に返って)、
天王星が示すような、次なるステージにジャンプしていくフェーズかな?

ともあれ、今から満月に向かう時期は、
なかなかおもしろいタイミングになりそうですね。
posted by amaneayafumi at 15:23| 星読み