2019年09月18日

ZOZO前澤友作社長の決断(2)

前回の続きです。
文中の引用は、ZOZO前澤社長【涙の退任会見全文(2)】「やりたいのは宇宙旅行と事業」を参照しています。


アセンダントの支配星は水星?
仮にですが…こんな図はいかがでしょうか

前澤友作社長、Wikiをみると、高校時代からバンド活動に力を入れ、メジャーデビューも果たしている元ミュージシャンなんですねカラオケ

そして、20歳そこそこで起業ビル

そこから現在までの主な軌跡について、ソーラーアーク×出生天体のアスペクトを追ってみたところ、どうも水星がアセンダントの支配星では?という気がしてきました。



前澤社長は、会見のなかで「豪快さとカリスマ性」という言葉で評されていて、ホロスコープからはそんな雰囲気が伝わってきます手(グー)

けれども、前澤社長って見た目のイメージというか、言動がなんだか「軽い」印象がありますよね!?

個人的な印象なんですが、太陽に水星がくっついているとか、蟹座の月と火星で気分のままに気まぐれにすぐ行動するとか、そういった配置だけでは表現できない水星っぽさがある気がします。


アセンダントは、水星が支配する双子座か乙女座?

あくまで印象ですが、見た目の雰囲気は双子座より乙女座的かな・・・と思い、試しに、乙女座アセンダントでホロスコープをつくってみました。


乙女座アセンダントになるのは、この日になってすぐから、1時半過ぎまで。
(あるいは、この日の終わり際の時間帯も該当しますが、月と火星は重なっていると想定すると、上記の時間帯)

なかでも、この日になってすぐから、0時半ぐらいまでだと、金星と冥王星が2ハウスに入り、3ハウスに太陽や水星が入ってアイディアマン&情報ツール(SNS)を使いこなすことに関心をもつ人。
10ハウスの月・火星も、私生活をどんどん表に出すことが表れ、4ハウスの海王星は前澤社長の場合は家庭に対する幻滅や不安として表れている?

さらに、この30分の間から、サビアンでそれっぽい度数を探してみたところ、
00:05 ASC乙女座11度「自分の赤ん坊に、息子を深く待ち望んだ気持ちがかなえられたことを見る母親」、MC双子座9度「矢の入った矢筒」。

松村潔氏「神秘のサビアン占星術」によると、乙女座11度は「夢見たことは、実現すること、という単純さがこの度数の特徴だ。ちょっとしたアイディアを企業化できる人など。」
双子座9度は「征服者としての象徴。…すさまじい集中力をもっていて、目標を決めると一点突破する。」

特に乙女座11度がいかにもな感じですexclamation


以上を踏まえて、仮に出生時間を想定して、図をつくってみました。
前澤友作
1975年11月22日 00時05分 千葉県鎌ケ谷市
Maezawa_time.jpg


なんだか、それっぽくないでしょうか??

ASCへの海王星のスクエアは、人をなごませつつもつかみどころのない雰囲気。オーブ6度とると、天王星がセクスタイル。
MCへの金星・冥王星のトライン、土星のセクスタイル。莫大なお金(金星・冥王星)を動かすビジネスマン。双子座MCも商売人らしいですね。
この時間なら天王星が3ハウスなので、独創的なアイディアぶりが強調されます。


レクティファイ(出生時間が不明のときに出生時間を予測する方法)をちゃんとやると、膨大なデータを検証しながら、時期と出来事を比べつつ精査する必要があって、ものすご〜〜く手間がかかり大変。
そして、結局それが正しいかどうかはわからない(まさに神のみぞ知る!?)。

なので、これはとてもレクティファイとはいえないのですが、
(この時間をレクティファイした結果です、といって引用したりしないでくださいね、汗)
ずいぶん、それっぽい図なので、時期の流れについてはこの図をもとに出してみました。(オーブは1度)

セッションでは、「出生時間がわからない場合は、わからないとして読む(不明なデータは使わない)」が私のセオリーなんですが、まぁ「星遊び」ということで、仮定した時間の図で読んでみると、いかにもな星の配置が浮かんできましたグッド(上向き矢印)



N太陽にSA天王星のとき=起業
N水星にSA冥王星の現在=事業を手放し、新たな方向へ転身


1993年のバンド結成から、2001年にバンド活動を停止して、ビジネスに専念するまでのソーラーアーク(SA)×出生天体(N)のアスペクトを追ってみると、(詳細は省きますが)非常ににぎやかで、トランスサタニアンがらみでパワフル。

見えない何かに突き動かされるように、無我夢中で、夢の実現のために駆け続けていった若き日の前澤社長の姿が浮かんでくるようですぴかぴか(新しい)



前澤社長は会見で「21年前にZOZO…、自宅の六畳一間で創業しました。…その時、自分の手でゼロから一つの事業を作り上げた実感というか、体験が感動だったのを覚えていて。あの時の感動をもう一度ということで、…もう一度ゼロから事業を作って挑戦したいという思いもあります。」と話しています。

21年前、1998年頃は、N太陽にSA天王星が重なり始めつつあります!
そして、N天王星にSA冥王星が重なりつつあり、まさに天王星元年、ゼロから作り上げる年でした。

出生時不明なのでMCは(月も)当てになりませんが、上記の時間の図では、
月・火星にSAのMCがピタリと重なっています。
そして、SAの火星は水星(アセンダントの支配星=自分)にトライン。
心にわきあがってくる情熱のままにキャリアの目標を見据え、挑戦の意気込みに燃えています。



2001年にビジネスに専念するようになった頃は、SA土星がN太陽にスクエア。
前年に会社を株式会社化し、起業のトップとして責任をもって重圧もありながらも(SA土星スクエア)、ビジネスに本格的に乗り出したのでしょう。



事業が思わしくなくなってきたのは2018年頃からのようですが、SAの冥王星がN水星に重なりつつあります。

その一方、SA木星はN太陽にオポジション。

上で推測したように、水星はアセンダントの支配星とすると、この頃から、前澤社長にとって、否応なく、ある意味運命的な状況によって、根本的に変容を強いられるような時期に差し掛かります。

同時に、新たな人生を開く夢や希望を描きたくなっていきます。

また、トランジットの天王星は、2019年から本格的に牡牛座入り。アスペクトはしませんが、蠍座にある太陽・水星に対して、気分的に天王星的な変化への衝動をもたらし始めます。


そして、SA太陽はN金星とスクエアに差し掛かり、前澤社長にとって重要なN金星・冥王星‐木星の軸をTスクエア化していきます。

また、トランジットでも、2018年は山羊座に土星が入り、前澤社長の蟹座の月・火星にスクエア、天秤座の金星・冥王星‐牡羊座木星をTスクエア。

社長辞任を発表したのは、ちょうどT土星とSA太陽が重なっていた日でした。
N金星に対してSA太陽がスクエア。そのSA太陽にはT土星が重なっています。
好きを動機に始めたビジネス、そこから得た富に対して、ビジネス的な観点(山羊座)で、シビアな切り捨てや整理整頓を図るときです。

現在は、N水星に重なっていたSA冥王星は、もう分離に入っているので、人生が大きく変わる苦境を抜けつつあり、正式なピリオドも打ったことで次の人生への復帰に向かいつつあるでしょう。


今後は、N太陽にSA金星=喜びに満ちた楽しい時期を経て、
N太陽にSA冥王星で、ビッグプロジェクトで再起!?


今後は、SA太陽に加えてSA水星も、N金星・冥王星‐木星をTスクエア化する位置を通過します。

あらためて「好きなことをビジネスにする、夢を実現する(=金星・冥王星、木星、海王星)」ということを見据えながら模索していく時期になりそうです。

同時にトランジットの冥王星は、N太陽・水星にセクスタイルで、再起を後押ししていきます。

そして、2022年頃から、SA冥王星がN太陽に重なっていくため、このあたりから世間を驚かせるようなビッグプロジェクトを仕掛け、本格的な再起を果たすのではないでしょうか。

ここで、そういえば、月旅行っていつだっけ?と検索すると、2023年予定exclamation×2
2023年なら、ちょうどSA冥王星がN太陽に重なるときです。


そして、注目したいのが、2020年(来年)頃から、SA金星がN太陽に重なること。
人生の夢がかなうような、幸せですごく楽しい時期わーい(嬉しい顔)揺れるハート

なので年内あたりに事業を手放したあとの片付けを済ませ、そのあとは宇宙旅行に向けての準備や関連作業が、楽しくて仕方がない時期になるのではないでしょうかexclamation&question


ちなみに、2022年頃から、SA冥王星がN太陽に重なり、T冥王星もN太陽にセクスタイルが続いているので、このあたりから、本格的に大きなビジネスを立ち上げていく?

SA太陽に加えてSA水星も、N金星&冥王星‐木星をTスクエア化する位置を通過するので、再び、好きなことを事業家するため頑張っているイメージも感じます。

2022〜23年は、トランジットの土星がN太陽とスクエアでもあるので、このあたりは、ビジネスの立ち上げに関する具体的なニュースが聞こえてくるかもしれません。


いずれにしても、時代の空気感・においをかぎとる、独特の嗅覚・感性とパワフルさをもつ人物なので、数年後には再び、新たな形で世の中を賑わせ(騒がせ)そうですね。

web拍手 by FC2
posted by amaneayafumi at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 人詠み

2019年09月15日

9月14日の満月〜視野を広げ、現実に感性の息吹を吹き込み、チューニングを

満月から下弦までの全体的な流れやテーマについては、
ひとつ前の記事をご覧ください。満月図は、一番下に載せました。

日常的なメッセージを加えたバージョンは、「天の音 星綴り」をご覧ください。

*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--

今回の満月は中秋の名月満月
この週末は、各地で秋祭りが開かれているのではないでしょうか?

私がよくご挨拶に行く近所の神社も、今日は秋の大祭で、
いつもは静かな境内が、屋台がすきまなく並び、
たくさんの人が集まってにぎわっていましたるんるん


今回の満月は、魚座の月に海王星が重なり、
秋祭りの夜にふさわしい、見えない世界に思いを馳せるような、
日常世界から別の世界に扉を開いていくような、そんな満月です。

祭りは、繰り返される日常のなかの特別な時間。
共同体の人々が、カオスめいた雰囲気をともに過ごすことで、
場全体が活性化し、再び繰り返される日常へと落ち着いていきます。
(ハレの時、ケの時)

☆☆☆

今回の満月は、太陽側の乙女座と、
月側の魚座の対比がとりわけ強調されている印象です。

月側は、魚座の月と海王星(魚座の支配星)が重なり、
魚座のシンボリズムが強調され、
目に見えない世界、アート・スピリチュアルな感性に開いていくような感じ。

太陽側の乙女座側には、個人天体が集まり、
特に太陽と火星が重なっているので、現実的な作業(乙女座は労働のサイン)に
ぎゅっと集中している感じ、
乙女座の太陽・火星には山羊座の土星もトラインですし、
社会的常識のある仕事人のイメージ!?


満月までは、乙女座に星が集まり、
繰り返される日常のなかで、現実的な変化が着々と進んでいきました。

そして、満月を迎えることで、
地上的な作業を重ねて、出来上がってきた建物を、
視点を変えて、空の高みから、その全体像をながめるような、
あるいは、ゴールに向けて進めてきた物事の意味を、
スピリチュアルな観点から考え直すような、
そんな変化のタイミングです。

☆☆☆

今回の満月がおもしろいのは、
完璧主義で現実的な乙女座と、全体的でアーティスティックな感性の魚座との対比が
鮮やかなことに加え、
社会天体の木星と土星が、その両者をつなぐ位置にあることです。


射手座の木星は、性質的には月側を応援しつつ、
(木星は射手座と魚座を支配、木星も海王星も理想主義的な拡大天体)
Tスクエアの焦点となっているので、
社会的な成長を意識することで、両者の対比的なエネルギーを一方向に向かわせる
モチベーションとなります。

そして、満月の軸を調停する位置にある、山羊座の土星(+冥王星)は、
社会の一員として、果たすべき役割(義務や責任)を意識し、
具体的な形あるものをつくろうとする(積み重ねて業績を成し遂げる)ことで、
満月の対比的なエネルギーが現実に焦点化されていきます。

現実社会のなかで、果たすべき役割(義務や責任)を意識しながら、
努力し積極的に活動する、
あるいは具体的な形あるものとして作り上げることを意識し、集中していくと、
対比的なエネルギーが現実に焦点化されていくことになりそうです。


これは、なかなか望ましい配置です!
山羊座の土星(冥王星)が調停することで、
魚座の月・海王星に示されている、なんらかのイメージや理想を、
乙女座の太陽・火星で、集中して、現実的に実行・具現化しやすくなります。

さらに、射手座の木星が関わっているので、
単にやるべき作業ではなく、夢や理想をもって、取り組めそうですね!

☆☆☆

まとめると、今回の満月は、
新月からの二週間の間に取り組んできたこと、テーマとなっていたことを、
もっと広い視点、別の観点から見直し、
新たな息吹やイメージを吹き込んで、
社会のなかで役立つ形で、仕上げていく(orチューニングしていく)ことを
意識しながら過ごされると、満足感を得やすいでしょう。

心の中にある夢や理想、イマジネーション、スピリチュアリティ、
アーティスティックな感性などを、
社会のなかで実現するために行動していくのも、うってつけのとき。


また、乙女座と魚座に共通するテーマは「奉仕」。
乙女座は、置かれた環境のなかで、周囲の要求にこたえ、役立つ形で奉仕します。
魚座は、もっと目に見えないもの、全体性へ奉仕します。
精神・スピリチュアルな世界、魂と呼べるようなもののために、尽くすのが魚座。
この二週間は、どんな形であれ、
社会のために役立つ奉仕を意識してみるのもよいでしょう。


次の新月は、12サインの後半最初のサインである天秤座。

満月から次の新月までの二週間で、
乙女座の新月から取り組んできたテーマについて、
ある程度、自分のなかでひな形ができあがると、
次の天秤座の新月は、自信をもって次のステップである、
他者との交流、パートナーシップのテーマに進んでいくことができるでしょう。


☆☆☆


実はこの原稿は、満月前、乙女座に水星があるときに書いてあったのですが、
満月を過ぎ、水星が天秤座に入ったら、
予想以上に、モードの切り替えというか抜け感が激しく(苦笑)、
結局、全部書き直しました。
(文体が全然違ってます…)

乙女座に水星があるときに書いた、今回の満月のポイントだけ下に挙げます。

〇太陽側の乙女座と、月側の魚座、それぞれが強調され、対比が明確

〇満月を軸にして、射手座の木星でTスクエア、山羊座の土星・冥王星が調停、
といったコンフィギュレーションが成立する

〇乙女座に4つ、魚座に2つ、射手座に1つ、あわせて6つの星が柔軟宮に集中する
(東京の満月図でも、柔軟サインと対応する3、9、12ハウスが強調されている)

東京の満月図
fullmoon.jpg

web拍手 by FC2
posted by amaneayafumi at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 新月リーディング

2019年09月14日

満月から下弦まで

9月14日13時32分頃、乙女座の太陽と魚座の月の間で、満月となりました。


二週間前の新月がこれから芽吹き始める種の段階なら、
満月は植物が生長して開花を迎えるタイミングです。

新月から満月に向けての成長・向上のサイクルが、
ひとつのピーク・折り返し地点を迎えます。
満月を過ぎると、二週間後の次の新月に向け光に満ちた月は徐々に欠けていきます。

この二週間は、開花し実りを得たものを、社会のなかで活かし還元し、
そして、不要なものを手放しながら、
水面下で、次の新たな種を育てる準備を始めるような段階。


特に、満月から一週間後の下弦の頃までは、
12サインのサイクルにたとえると、
後半の最初のサインの天秤座から山羊座にかけての段階にあたります。

満月の段階で、種子から育て生長・成長させてきたことを開花させ、
そして、開花した成果を客観視することで(天秤座的視点)、
さらに向上させていくもの、思うように成果が得られなかったものを選り分け、
それまで個人の中で育ててきたもの、向上させてきたことなどを社会のなかで活かし
還元していくときです。


現代占星術の巨星、ディーン・ルディアは、月のフェーズを8つに分けて、
満月から下弦にいたる途中(満月の次のフェーズ)を
「ディセミネイティングムーン」と名付けました。
(満月/フルムーン=新月から15日後頃〜18日後頃まで
 種をばらまく/ディセミネイティングムーン=新月から19日後頃〜22日後頃まで)

ディセミネーティング(disseminating)とは「種をばらまく」。
開花後結実した種を、次の季節のために畑に散布するといった意味合いですね。
Disseminatingには、意見などを広めるという意味があるで、
綿毛にのったタンポポが、遠くに種を飛ばしたり、
熟した果実が鳥に食べられることで、離れた土地に種を落とされたりして、
やがて、新たな地で芽吹く…というのが、私のイメージです。

育ててきたことが「花開き」、
自分以外の他者の視線や社会(他者の集まり)を意識しながら、
育ててきた成果を、外の世界に広めていく=「種をばらまく」、
一ヶ月のサイクルのなかでは、そんなタイミングとなる一週間。

テンションの高い満月の雰囲気のなか、
それぞれの花を開かせ、もっと広い世界に新たな種をばらまくことを
心のどこかで意識しながら過ごすと、
月に象徴される自然界のリズム、ひいては宇宙的なリズムにのって、
無理なくご自身を成熟させることにもつながるでしょう。

皆様、それぞれの立場で、充実した一週間をお過ごしください^^

web拍手 by FC2
posted by amaneayafumi at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 新月リーディング

2019年09月13日

ZOZO前澤友作社長の決断(1)

こんにちは。
ブログタイトルを変更しました。
天音の視点で、自由に星読みをしたり、
星に絡めた世間や日常の話題などをとりあげたり、
気ままな「星遊びの日々」のなかから感じたことを、
これからも綴っていきたいので、引き続きどうぞ宜しくお願いいたします


*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--


さて、9日から11日にかけて、乙女座の太陽と魚座の海王星のオポジションがピークとなりました。

この間に、関東では強い台風15号が上陸し、停電が長引き、予想を超えた混乱が続いています。

また、8日夜に放送された、話題のドラマ「あなたの番です」は、視聴者の期待が高まり、高視聴率を記録したものの、最終回の内容に対して、放送終了後、視聴者から失望の声が相次ぎ、波紋が広がってしまいました。

期待がバブリーに高まり、熱狂的な雰囲気が大勢を巻き込んで広がり、結果的に裏切られて失望するというのは、まさに、海王星のネガティブな表れですね。


そして、太陽が海王星とのオポジションの位置を過ぎ、冥王星とのトラインに差し掛かった昨日12日は、何かと話題を振りまいていたZOZOの前澤友作社長が、創業社長の座を退くことが発表されました。

ツイッターでの発言や、私生活の行動がさまざまな批判を浴び、多くの人に対する印象操作に失敗して、業績にまで影響を受けたような、(業績悪化の原因はそれだけではないでしょうが)わけのわからないカオスめいた流れ(海王星的!)にのみこまれているような状況から、
すぱっと大胆な決断をして、大きな事業を手放し、そして大きな財を手に入れ、一からの出直し・転身=自分が本当にやりたいことに集中して再起を図る…
この構図が、まさに冥王星的!

太陽が海王星とのオポジションを過ぎ、冥王星とのトラインに向かうタイミングで、このニュースが発表されたのは、まさに象徴的だな〜と感じました。

いろいろ批判もあるのでしょうが、このかたの日本人離れした発想や仕掛けは、見事だと思います。


これまで正直、あまり興味はなかったのですが(女優さんとの話題ぐらいでしか知りませんでした)、ホロスコープをつくってみました。
(以下、社長の言葉として引用しているのは、こちらの会見内容を参照しています。
ZOZO前澤社長【涙の退任会見全文(2)】「やりたいのは宇宙旅行と事業」

前澤友作
1975年11月22日千葉県鎌ケ谷市 出生時不明(下図はお昼12時の位置)
Maezawa Yusaku.jpg


蠍座の太陽 蟹座の月
水の感性を活かした経営手法で成功者に

太陽は蠍座の最終度数(この日いっぱい、太陽は蠍座にあります)。
ホリエモンと同じにおいのする人…と思ったら、蠍座でしたか。

大きなお金を動かし、世の中を変えていくような取り組みに、乗り出しているカリスマ的事業家…ザ・蠍座という感じですね。

太陽には水星とヘッドが重なり、水星的なアイディアマンで意思を発揮して行動すると、いろいろな縁を引き寄せどんどん広がっていく(会社が大きくなっていく)…


月は蟹座。人の感情に反応して(ツイッターなど)、ぱっと素早く行動する(本人いわく直感的にかつ野生的に感じ取る)のは、蟹座の月と火星が重なっているイメージがあります。

午後以降だと、月が火星から離れ、冥王星とのスクエアに向かうのですが、どうも月・冥王星スクエアというよりは、月・火星コンジャンクションの人!?
(このかたは、月の感情をわりとオープンにして行動している印象があるので、よけいにそう感じます)

火星は蟹座0度。牡羊座ポイントである活動宮の0度、サビアンでいえば、「船で船乗りが古い旗を降ろし、新しい旗を掲げる」。仲間とともに、新たな冒険に乗り出すことで、開拓・行動意欲がかきたてられ、情熱が湧いてくる火星です。


太陽も月も水なので、気持ちで動くタイプ。
そのうえ、このかた、地のエレメントに星がないのですね!
ビジネスマンとしては、けっこう珍しいタイプではないでしょうか?

仲間とわいわいやりながら、大きな夢を追いかけ、それを実現していくのが楽しくてたまらない…といったノリで仕事をしてきたのかもしれないですね。

大きくなった会社を組織としてうまく運営したり、現実を考えて守ったりするようなことは苦手で、人を集めて、新しいものをつくりだす起業と成長にこそ、力を発揮する人なのかもしれません。

本人もこんな風に語っています。「僕の経営手法というのは、感性に基づく経営手法をとっていました。時代の香りといいますか、におい。みなさんの動きや考え方、雰囲気。そういったものを直感的にかつ野生的に感じ取り、それを経営にいかせないかという経営手法をとってきました。」

水の要素だけではなく、トランスサタニアンの関与も感じる発言ですが、”直感的(=フィーリング)にかつ野性的(=本能的)”という表現は、まさに(蟹座の)月!

そして、そういう自分の持ち味を経営手法に活かそうと考えるところに、この人の頭の良さのようなものを感じます。



天秤座金星・冥王星+木星、海王星
理想をもちつつ、好きなことに徹底的にこだわることが、成功の原動力に

そして、前澤社長の成功の秘訣ともいえるのが、金星と冥王星のコンジャンクション+木星のオポジション(+海王星セクスタイル)。

金星+冥王星は、金星に関することにとことん没入したい、徹底的に極めたい、それらを支配したい(手に入れたい)といった強い欲求があります。
金星=、美意識(ファッション、芸術)、愛、楽しみ、お金…

自分が心地よく感じること、楽しく感じること=好きなことを、徹底的に追及して、欲しいものは手に入れ、巨大な富(金星=お金、+冥王星=巨大な富)をうみだしてきたことがよくわかる配置です。
(ただし、金星と冥王星が重なる人が、必ず大金持ちになるという意味でないです…。このアスペクトがハウスでお金を生み出す配置にあったのではないかと想像)

ご本人も会見で「自分の好きなことを仕事にという思いで、ひたむきに突っ走ってきました。…好きなことを突き詰めてやっていたら、気づいたら 社長になっていて…」と語っていますが、まさにその通りであることがわかる配置です。


それも、金星・冥王星だけだと泥臭い雰囲気もありますが、この金星はすぐれた美意識をもつ天秤座にあって、品位の良い配置。
そして、理想が高く思想や宗教性を司る木星がオポジション。
理想的な世界を夢見る青年のように美の世界へ憧れをいだいている金星です。

そして集合的な芸術感性と関係する海王星が、このオポジションを調停しています。
金星・木星の衝動を、海王星的に音楽やアートなどの活動を通して実現しています。

この金星に冥王星が重なるので、尽きることのない美・芸術への強く深い思いがあり、人と一緒に好きなことをとことん楽しみ楽しませたい(=天秤座)、欲しいものを手にしたいという思いを抱きつつ、その願望を実現するために、力を使ってきたのでしょう。
(この人なりの楽しみを追いかけるなかに、宇宙への憧れも含まれています。)


今回の辞任は、ビジネス的な失策が原因でしょうが、「僕自身、多趣味でこのZOZO社の経営以外のこともやっていました。…宇宙にどうしても行きたいということで。そちらの準備ですとか、宇宙に行くためのトレーニングですとか、そういったところに時間を割くことが多くなる関係で、今回スッキリ辞任とさせていただくことになりました。」これは本音(動機)だと思います!

それから、孫会長の「(前澤氏が)訓練もしなければいけないし、彼女とも楽しく生きたいし」も冗談ではなさそうですね^^



土星と天王星のスクエア
世代的アスペクトの体現者に

また、個人の性格的特徴ではありませんが、世代的アスペクトとして土星と天王星のスクエアがあります。

土星(古い体制)を破壊し(天王星)、新しい価値観(天王星)を現実化(土星)することへの葛藤と、同時に実現(変化を引き起こすスクエア)への強い衝動がある世代の生まれ。

前澤社長は、この土星・天王星のイメージを体現しているようにも感じます。
土星・天王星自体はスクエアですが、天王星に対しては、月と火星がトライン、土星に対しては、太陽がトラインとなっています。

つまり、変革(天王星)マインド(月)を抱きつつ、太陽の意思力を使って、この世のなかに現実化(土星)していく人です。

時代の空気に敏感な前澤社長であるからこそ、この世代的特徴の体現者になったのかもしれません。



恋愛への強いこだわりと
月(結婚)と金星(恋愛)のギャップからくる結婚観

それから・・・、ゴシップめいた話ですが、
前澤社長は、結婚に関して独自の考えをもっているようですね。
(認知している子供はいるけれど、結婚はしたくない)

彼の月と金星は、アスペクトしているかどうかは出生時間不明なのでわかりませんが(サイン的にスクエアですが)、男性の場合、月(妻)と金星(恋人)のスクエアは、両者に求めるものが違うため、どちらも求めるあまり、妻がいても浮気・不倫という形で解消する場合もあります。

前澤社長の金星は、天秤座にあって冥王星と重なり、木星とオポジション。
理想的な愛に憧れ、強いこだわりをもって、自分の愛に関する信念を貫きたい人。
恋人と理想の関係を築きたい(おしゃれで楽しく、愛ある深い絆を結びたい)ので、恋人を役割が違う妻の座に移したくない、のかもしれません。

実際、結婚したら(あるいは関係が安定したら)、強くてよく尽くしてくれる奥さん(蟹座で月・火星が重なる)に疲れたとき、外で恋人と愛の世界にひたり楽しむ(天秤座で金星・冥王星+木星)…なんて浮気願望がうずかないとはいえないでしょうし、それを彼自身がよくわかっているのかもしれません。


ざざっと目立つところを挙げてみて、前澤社長の行動の動機のようなものは見えてきますが、やはり出生時間がわからないと、ハウスがわからず、今一つ物足りないところもあるので、三重円を追ってみました。


(2)に続きます。

web拍手 by FC2
posted by amaneayafumi at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 人詠み

2019年09月07日

水星&海王星の日 ボイドの箸休め


朝から夜まで、ボイドの土曜日。

秋の気配は漂ってきたものの、今日の東京は暑いです晴れ

台風が近づいているせいか、蒸し暑くて汗がじわぁたらーっ(汗)


sora.jpg

ボイドのうえに、今日は水星と海王星がオポジション。

無理せず、疲れた頭や体を休め、のんびり過ごすのもよいかもしれませんいい気分(温泉)

海王星らしい癒しのひとときが、水星(頭や神経)をゆるめてくれそうですビール



sakura.jpg

体調を崩さないように、水分&食事もしっかりですねわーい(嬉しい顔)



写真:とくしま動物園のレッサーパンダ ソラくん&さくらちゃん父娘でした揺れるハート

web拍手 by FC2
posted by amaneayafumi at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 箸休め

2019年09月06日

上弦となりました〜変革を意識した基礎作りから、広がりつつ軌道修正・確定へ

新月から一週間たち、先ほど上弦となりました。

ブログ「天の音 星綴り」に上弦についてや、日々のメッセージを綴ってあります。
よろしければ、ご覧くださいませ半月

☆☆☆

先日アップした
乙女座新月〜実行力に富んだ新月。置かれた環境でアイディアや理想の実現を!で、
乙女座に集まる個人惑星が大惑星と次のような流れでアスペクトすると書きました。

> 天王星とのトライン=思い描く理想的な方向への切り替え、変化、新規スタート
> ↓
> 木星スクエア、土星トライン=理想を(社会的に)具体化、実行
> ↓
> 海王星オポジション(+木星スクエア)=予想外の反応、広がり、混乱
> ↓
> 冥王星トライン=広がりや混乱によって生じた問題を根本的に対処し、
>         本質的な意志に沿ってしっかりと軌道(進む方向)が定まる


新月〜上弦の一週間のあいだに、一足早く、金星だけ海王星オポジションの位置を
通過しました(4日頃)。

けれども、太陽と水星は、この一週間(上弦〜満月)に、
海王星オポジション、そして冥王星トラインの位置を通過します。
(火星はちょうど満月のあたりで、海王星オポジションの位置にやってきます。)

特にメインの太陽が、今日(6日)はピタリト土星とトラインですが、
今夜を境に土星と分離に入り、海王星のオポに近づいてきます。

なので、変革(天王星トライン)を意識した具体的基礎作り(土星トライン)から、
海王星+木星スクエアとTスクエアが表す、広がりにテーマや意識が移っていく
流れになりやすいでしょう。
(海王星+木星は、イメージとしては事実はともあれ「わ〜っと拡散」という感じ)


乙女座は、細部まで完璧に仕上げるサインですが、
魚座の海王星と射手座の木星が横槍を入れてくるので、
いろいろ計画通りにいかなかったり、予想外の混乱が起きたり、
迷いが生じたり、なんてこともありそうですが、

小さくまとまることで見えなかった全体像や、
深層(スピリチュアル的)の真実が、
視野を広げ、イマジネーションを働かせることを通して、
わかってくるでしょう。

また、広い世界への知的関心が高まり、つながりも増えていくときです。


海王星+木星とのTスクエアを経たあとは、
太陽・水星は冥王星とのトラインにいたるので、
さまざまな広がりや混乱を経ることで、軌道を修正し(新月で蒔いた種の手入れ)、
冥王星的な根本的な意思に沿って、軌道が確定していくでしょう。

この動きのあとに、火星が海王星+木星とTスクエアになるので、
しばらくカオスめいた雰囲気もあるにぎやかな時期は続きそうです。

けれども、どんな状況であっても、視野狭窄に陥らずに、
現実を見据える客観的かつ広い視野をもつことで、流れを見事に泳ぎ、
この新月から満月にいたる時期に、
乙女座の季節らしく具体的な収穫(手応え)を得ることができるかと思いますぴかぴか(新しい)

web拍手 by FC2
posted by amaneayafumi at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 新月リーディング

2019年09月05日

山中伸弥〜太陽&冥王星が表す挫折と転身、「ジャマナカ」からノーベル賞への道

初夏頃だったでしょうか?ワイドショー「ミヤネ屋」をみていたら、ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授と宮根司会者の対談が流れていました。

世界的な研究成果を挙げた科学者なのに、おもしろかったのは、山中教授、けっして輝かしいエリート街道を歩いてきたわけではないのですね。

ご自身で描いた人生グラフも、0と100の間を行き来するアップダウンの多い波乱の軌跡グッド(上向き矢印)バッド(下向き矢印)

臨床医を目指すも、手術が下手で、山中をもじって「周囲からジャマナカ」と呼ばれ、転身して研究者の道を目指して、やがて渡米。帰国後は日本の大学の研究環境の悪さに、ウツに近い状態に落ち込んだこともあったとか(Wiki参照)。

トークから伝わってくる教授の人間的魅力とあいまって、とても興味深かったですぴかぴか(新しい)



乙女座の太陽・冥王星 蠍座の月 再生医学の研究者としての成功

ホロスコープはこちら。
生年月日:1962年9月4日 大阪府枚岡市(現・東大阪市) 
出生時不明、昼12時の惑星位置
yamanaka.jpg

ぱっと華やかな花が開いているような図(アスペクト)ですね〜かわいい

太陽&冥王星と木星のオポジションを軸にして、火星、木星、海王星(+月?)のグランドトライン、全体でカイトと呼ばれる複合アスペクトができています。

行動力(火星)、発展力(木星)、イマジネーション・共感力(海王星)を味方につけながら、太陽と冥王星の強い意志を貫き通して、成功していくような配置です。

太陽は緻密な分析力を得意とする乙女座。
その太陽には、冥王星がピタリと重なり、不屈な意志力をもち、物事の深層へのあくなき探求心を抱くタイプです。
冥王星が表す「死と再生」に関することに関わることもありますね。

月は日付が変わって間もない0時46分以前なら天秤座ですが、たぶん蠍座で間違いない!?蠍座は冥王星を支配星にもちます。月が表す私的な部分でも、深層や生命のテーマを探求することがお好きなかたかと思います。

乙女座の知的な分析力と、冥王星が組むことで浮かんでくるのは、研究者タイプひらめき

そのうえ、冥王星は「死と再生」がキーワードです。

そうなんです、乙女座太陽&冥王星の教授が、「再生医療の研究者」というのは、
まるで絵に描いたような組み合わせですね!



挫折を繰り返しつつ、「VW(ビジョン&ハードワーク)」の精神で向上

占星術で用いる10の惑星のうち最も遠い冥王星は、日常的には気付くことができない、深層の意志、集合的な力を表します。

冥王星的な観点からみて、真の意味で根底的な意志に沿った生き方をしていないと、半ば強迫的な形で、変容せざるを得ない機会が訪れることがあります。
それは単なる挫折というより、「死と再生」の言葉通り、根本的な仕切り直し、そして真の意味でその人らしい生き方を実現するための転機になります。

山中教授は太陽に冥王星が重なっているので、何度も挫折と思い切った転身を繰り返し、臨床医から研究者へ、日本では評価されていなかった分野の研究へ、そして世界的に認められる研究者へという道を歩みました。

若い頃は気づかなくても、挫折と転身を繰り返すごとに、ホロスコープに表れるような、山中教授らしい生き方を実現していったのでしょう。

また、同時に太陽&冥王星には、木星がオポジション。
アメリカ時代に、教授は指導教官から、研究者として成功する秘訣として、「VW」=「vision and work hard」の精神を教えられたそうです。

さまざまな挫折を繰り返しながらも、高い理想に向けて邁進し、世界的な科学者になった教授の姿勢には、このVision(木星)を感じます。木星は魚座にあって(力を発揮しやすい配置)、人類全体の夢に貢献するために、きっと教授は今もなお、新たな夢と理想を抱き奮闘しておられることでしょうぴかぴか(新しい)
(「Work Hard」も、乙女座=work + 冥王星=Hard のイメージにぴったりです!)



失敗を恐れず果敢に挑み、新たな知の地平を切り開く

一方、研究者にとって重要な知の星・水星は、火星とスクエア、土星とトライン。
水星(天秤座)も火星(蟹座)も活動サインです。

本質的には、冥王星が効いたじっくり型の研究者ですが、発想の切り替えが早く、どんどん行動に移す面があります。

このあたりが、うまくいかなくなった時に、ぱっと転身する行動力につながったのですね。(本人いわく“飽きっぽく、すぐ新しいことをやりたくなる性格”だそうです。)


また対談では、「臨床(手術)は失敗できないけれど、研究は失敗が発見につながる。それが自分に向いている」と話されていました。

活動サインの水星・火星スクエアらしく、どんどんトライ&エラー(&トライ!)を繰り返し、知的・技術的に新たな分野に挑戦していくイメージにぴったりです!

その一方で、水星には、水瓶座の土星がトラインなので、知的なトライを積み重ね、具体的な成果につなげる思考力や構築力も兼ね備えています。


ホロスコープのなかからいくつか目立つ点をピックアップしただけでも、再生医療の研究者・山中教授のプロフィールが見事に描き出されていることがよくわかります晴れ

web拍手 by FC2
posted by amaneayafumi at 13:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 人詠み

2019年09月02日

星のメッセージ「新月から上弦へ」リニューアル

こんにちは。

早くも9月!
暑い、暑いと思っているうちに、あっという間に一年の3/4が過ぎ去り、
ちょっと呆然とした気分です。

乙女座の新月も過ぎ、お仕事モードに切り替えやすいタイミング、
ブログの構成も少しリニューアルしました。

これまで、「天の音 星綴り」で、
月の移動など星のイベントごとに更新していた星のメッセージを、
新月、上弦、満月、下弦のタイミングの更新に変更いたしました。


天の音 星綴り」ブログは、こちらのブログよりも、
占星術をそれほどご存じない一般の方でも読める内容を意識して書いております。

今回の乙女座の新月(「乙女座の新月、そして新月から上弦へ」)についても、
ひとつ前の記事よりもう少しわかりやすくまとめてみましたので、
よろしければご覧いただければと思います。

今回の新月は、日常生活のなかで有用な変化を起こしやすいタイミングですので、
ぜひ皆様がそれぞれにとって、よりよい星の波(流れ)に乗っていけますように^^


web拍手 by FC2
posted by amaneayafumi at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 新月リーディング

2019年08月30日

乙女座新月〜実行力に富んだ新月。置かれた環境でアイディアや理想の実現を!

8月30日19時36分頃、乙女座で新月となりました。

NewMoon.jpg

一目見て、インパクトのある新月の配置です。
新月には、個人天体の水星、金星、火星すべてが重なり、
さらには天王星と同じ度数域(6度)のトライン。
東京の新月図では、MCも同じ度数域で、
新月、天王星、MCで迫力あるグランドトラインをつくります。
(土星とノードも同じ度数域(14度)ですね)

また、これ以外の木星、土星、海王星、冥王星とは、
満月となる二週間のあいだに、
太陽(水星、金星、火星)が次々とアスペクトをしていきます。

今回の新月は、新月(太陽)がすべての惑星と絡んでいるため、
さまざまな要素を自在に組み合わせながら、推進していく実行力に富んだ
新月の印象です。
また、実際にアクションを起こすと、周囲からの様々な反応が起き、
それに対して調整をしながら、新たな段階へと進んでいくことになるでしょう。

特に、新月とタイトな火星のコンジャンクション&天王星のトラインは、
新しい試み(天王星)を現実的に実行していく(乙女座は現実的な地のサイン、
火星はアクション)のに、非常に適した配置といえます。

ぜひ今回の新月を機に、心の中で温めてきたこと、練ってきたアイディア、
準備を進めてきたプランを具体的に進めていってください^^

とりわけ、知性(水星)や感性(金星)を活かす分野で、
新しい扉がすっと開いていくような、
そんな可能性に満ちた新月の配置です。

☆☆☆


蟹座新月からの三ヶ月のタームで、
今回の新月を考える

蟹座新月の構造解体と、獅子座新月のセンタリングで書きましたが、
蟹座の新月からの流れで考えてみると、
今回の新月の位置づけが、リアリティをもって理解しやすいかと思います。


土星・冥王星と対向の位置を通過した蟹座の太陽の時期に、
大きな社会的な構造・組織(家族的な関係も含む)や
深い部分での心理的な構造が、
揺さぶられ、解体・再編につながるような出来事が起きたり、
そういった心境になりやすかったりした時期でした。

そして、次の獅子座の新月は、個のテーマに光が当たり、
自分を縛るさまざまなものから自由になりたい衝動に駆られやすく、
個性を発揮して、変革を引き起こすことに意識が向きやすい時期でした。

つまり、自分を縛る大きな構造・組織の問題的に気づき、
(あるいは組織のなかで自分を抑えてしまう心理的傾向などに気付き)
そこから自由になるために、自立し個を表現することに意識が向かい…
といった流れを経て、今回の乙女座の新月に至ったのです。


今回の乙女座の新月は、地の柔軟サインであり、
現実的な環境のなかで、調整しながら物事を成し遂げていきます。
乙女座は、ハウスでいえば6ハウスがナチュラルハウスになり、
大きな構造・組織やシステムの一員として、自分の役割を果たしながら働くことが
テーマになります。

蟹座の新月のときに、ストレッサーになっていた山羊座にある土星・冥王星とは、
同じ地のサインのトラインで調和します。
そのため、今回の新月では、ただ自由な個を主張するのではなく、
再び、自分をとりまく社会的構造や組織と上手に付き合っていく方法を見つけ、
自分らしい役割を果たしていくことになります。

以前のようにストレスや問題点を感じながら、
ただひたすら自分を抑えたり従属的に振る舞ったりするのではなく、
自分の個としてのありかたを大切にしながら、現実的な視野をもって、
とりまく社会的環境と調和的に付き合っていくイメージです。

前回の獅子座の新月では、天王星とハードアスペクトのスクエアでしたが、
今回の乙女座の新月は、自由独立、変革の星・天王星と調和的なトライン。
つまり、獅子座の時期に個としての自立や変革を意識したのち、
その問題点に気付き、反省も踏まえて、
クリエティブな形での調整、おとしどころを見つけるような配置です。


「置かれた場所で咲きなさい」という本が以前ベストセラーになりましたが、
置かれた場所でさまざまな息苦しさを感じ、その問題点に気付き、
いったんそこから距離を置き、自由になって自分一人で咲こうとするものの、
やはり自分が「置かれた場所」で咲こうとするようなイメージでしょうか?

あるいは、
家庭の中で、厳しく、いろいろ押し付けてくる親との関係で悩んでいた人が、
親との関係を断ち、家を飛び出し、一人暮らしを始めるものの、
再び、家族・親との関係を築き直す、といった感じでしょうか。

そのとき、再び家に帰って以前と同じ関係を繰り返すのではなく、
自立はしたまま(自分の家はもったまま)、
適度な距離をもって、親と上手に付き合っていくような流れに思えます。

あ!『凪のお暇』かも!?


上であげたのは、実際の行動というより、心理的変化のたとえ話ですが、
ともあれ、この三か月(蟹座新月=7月以降、9月末まで)は、
個と社会(家庭も含め)との関係を見直し、
改めて建設的に紡ぎ直す重要な時期となるのです。

とりわけ、今回の新月は乙女座なので、仕事は重要なテーマになりそうですね。


☆☆☆


新月から満月までの二週間
個人天体と大惑星のアスペクトでテーマの流れを考える

今回の新月(8月30日)から満月(9月14日)までの個人天体のアスペクトをみると、
乙女座の初期に集まり、天王星(牡牛座6度)とトラインの個人天体は、
まず、土星(山羊座14度)とトライン、木星(射手座15度)と
スクエアになります。

木星と土星は社会天体なので、このアスペクトをつくる時期は、
天王星の変革願望(イメージ)を、
社会性を意識しながら具体化していくタイミングです。

木星はスクエアなので、やり過ぎや勇み足はあるかもしれませんが、
土星トラインのコントロール力をいかすことで、
天王星的な理想のイメージを現実化できるでしょう。


ついで海王星(魚座17度)とオポジション。
木星とのスクエアをあわせてTスクエアとなるため、
いったん、社会的に具体化する方向に向かったあとに、
予想外の反応や広がり、混乱が生じやすいタイミングです。


しかし、これらを経て冥王星(山羊座20度)とのトラインに向かうので、
浮かんできた問題について、根本的な部分に目を向け、
無駄なものを排除して、本質的な意志に沿ってハンドルをしっかり切り、
改めて設定した方向に迷いなく進んでいくことになります。


まとめると、
天王星とのトライン=思い描く理想的な方向への切り替え、変化、新規スタート

木星スクエア、土星トライン=理想を(社会的に)具体化、実行

海王星オポジション(+木星スクエア)=予想外の反応、広がり、混乱

冥王星トライン=広がりや混乱によって生じた問題を根本的に対処し、
        本質的な意志に沿ってしっかりと軌道(進む方向)が定まる


この二週間に、個人天体がこれらのアスペクトを体験するため、
個人天体が司るそれぞれのテーマにおいて、変転を経つつも、
最終的には冥王星でしっかり根本の意思にもとづき、軌道が定まる流れです。

こうやってアスペクトの流れをみても、
今回の新月は、新たな試みを実行し、自分の理想や思いを現実化していくのに、
とても活かせる実際的(地の乙女座でもありますし)な新月といえるでしょう。

☆☆☆


マンデン的なテーマ
新月図にみる国際関係

最後に、東京の新月図をマンデン的にちらりと読んでみます。

前述のとおり、新月はMC、天王星(1ハウス)とトライン。
天王星がある1ハウスのASCは牡羊座で、
ASCには9ハウスの射手座木星もトラインなので、
この時期は、日本という国・世の中全体が
自分(自国の立場)をはっきり主張して、新たに行動していく気運があります。

ただし、ASCは火星(戦い)を支配星にもつ牡羊座、
新月、ASCの支配星を含め、6ハウスに5つ星が集まり、
政府を表す10ハウスに土星・冥王星があるのは、気がかりな配置です。

6ハウスは国防を表すため、
現在の国際関係を反映して、政府(国民もそれに同意している)が
強硬姿勢で、国防意識を高めていくようにもみえます。

ただし、ASC(自国)とDES(他国)が重なっているので、
なんらかの合意が生まれやすいときといえるでしょうか?
DES(他国)が具体的にどの国を指すかはわかりませんが…。
トラインをつくる天王星は、友愛の11ハウスを支配するので、
前向きな(緊張感がこれ以上高まることのない)
変化となることを願っています。

web拍手 by FC2
posted by amaneayafumi at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 新月リーディング

2019年08月29日

新月前に箸休め

おはようございます。
明日の夜に新月となります。

先ほど(9時6分から)ボイドになって、明朝まで続きます。
今日は、新月前のまったりした時間が流れそうな日ですね。

今日の16時45分頃、新月に先立って、水星が乙女座に移動します。
水星は乙女座を支配するので、乙女座に入るとその本来の力を発揮する配置。

乙女座らしく、身の回りの環境に、きめ細やかに目を配り、
やるべきことをきちんと仕上げるために、
仕事や家事などの作業に、気分も新たに取り組みやすい流れになりそうです。
16時45分になったら、「天の音 星綴り」も更新いたします☆

☆☆☆


新月前のボイドの箸休めがわりに^^。

先日、井の頭公園の池の真ん中の橋(狛江橋)を渡っていると、
あたりに響くピーピーという鳴き声。

橋の上からのぞくと、カイツブリのひな!わーい(嬉しい顔)

まだ巣立ち前の雰囲気ですが、親から離れてしまったのでしょうか?
人通りが多い橋の近くで、ピーピー鳴きながらくつろいでいます。

ぽってとした体型がまるで大福ひらめき

kaitsuburi.JPG

動画も撮ってみました。
鳴き声をどうぞ揺れるハート



ちなみにひなの下にある水草は、池をかいぼりをしたことによって水質が改善され、
現在、井の頭池を覆っている水草「ツツイトモ」。
まるでモネの絵画のようで、池の全景は一見の価値ありですぴかぴか(新しい)

web拍手 by FC2
posted by amaneayafumi at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 箸休め